腕+マーケティング、もう一つ必要なこととは?

こんにちは。腕にはこだわりがありました。サイモンこと山田敬一です。

昨日は「腕だけで稼いでいるうちは、まだまだ」というタイトルで書きました。
で、プラス必要なものとして「マーケティングが必要」だと。

やまだ整骨院は新規の患者さんの紹介率が90%ほどあります。
カルテ

これはカルテの一部です。

このカルテの中の90%は紹介者がいます。 我ながら90%って、けっこうな数字だよな〜と思います。
一時期はwebサイトを見て来院して下さる方が続いたこともありました。
よく聞いてみると、webサイト経由からの新規の方は、ブログの閲覧率が高いんです。
今はwebサイトだけでは選ばれないのかもしれませんよ・・・。
webサイトはパクろうと思えば、丸々パクることは可能です。
やるかやらないかは、個人のリテラシーの問題ですからね。
でもブログはハッキリ言ってマネできません。マネされません。
マネした、されたとしても、すぐに続かなくなります。 だからブログには価値があるんです。
このあたりの考察については、いずれもっと詳しく書いていきますので。
さて今日のテーマ「もう一つ必要なもの」です。
紹介につながるカギ、以前も少し書きました。ちょっと繰り返します。
①結果を残している(紹介者に対して)
②結果が予想できる(紹介された方の症状の)
③何とかなるという期待感(例・症状がよくなって、スポーツに早期復帰できる)
これらがカギになります。
青字の部分の①と②は、カッコの中は「人」ですよね。
そうなんです、まず大切なのは「腕」ではなく、「人」なんです。
で、人ということは「腕+マーケティング」にもう一つ必要なのは、 そう「人間力」です。
人間力と書くと、大げさに聞こえるかもしれませんが、結果的にこれが一番大切。
もし治療としての「結果が残せない」と判断し、それを適切に伝えることでも、時には信頼を得られることもあります。
実際に、そうやって治療をお断りした方から、
「やまだ整骨院は、もし症状がよく分からなかったら、今の状態をちゃんと説明してくれてから、
 病院とかを紹介してくれるから安心だよ。だから行ってみたら?」
そんな経緯で紹介されたこともありました。
これが③につながってくるわけです。
そう、
「患者さんはやまだ整骨院に来院したいわけではなく、今の状態を改善し、
 楽しくスポーツをしたり、バリバリ仕事をこなしたい」のですから。
僕が考える結果とは、人と人の間にある「信頼」「信用」です。これが「人間力」。
そうやって結果が残っていれば、おのずと紹介の輪「紹介スパイラル」が生まれます。
ちなみに・・・。 紹介して欲しい!と思えば思うほど、紹介してもらえません。
これは体験的なことですけど、そう思いますのでご注意を(笑)
ではどうやって「信頼関係」を築くのか?
これについては明日のブログで触れていきますね。
(だから読者登録しておいてね!右上からできますので〜笑)
いつも読んで下さってありがとうございます!ではまた次回!

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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