たまにはカラダの専門家っぽいことを書いてみようかな。

こんにちは。サイモン山田です。
明日は東京も雪の予報が出ていますね。大したことないといいけど。
交通機関の乱れが心配です・・・。

さて今日のブログは、

本当に運動はした方が、カラダにいいのか?

柔道整復師そういえば僕、治療家・柔道整復師でした(笑)資格もあります!
たまにはカラダに関するネタをしっかり書きますね~。

「先生、やっぱり運動はした方がいいんですか?」
これ、最近よく聞かれることなんです。
大抵聞いてくる人は、運動があまり好きではない人です。。
だからハッキリ言っちゃいます。
「やった方がいいよって言っても、どうせやらないでしょ」ってね。
もともと運動が好きな人は、わざわざそんなこと聞いてきませんから。

いろいろ意見はあるかもしれませんが、僕の意見を書きます。
「自分がやりたくないと思うならやらなくていい。やりたいと思うならやればいい」
これが僕の意見です。

やりたくないのに「運動しなければならない」なら、それは苦痛以外の何物でもないです。
大した運動をしていなくても、元気な人はたくさんいます。
むしろストレスを抱えながらやる運動なんて、やらない方がいいです。

反対にやりたいなら、単純にやればいいです。
やりたい人は僕に聞かなくても、やってますけどね。

ただやり過ぎはよくありません。適度な運動はやってもいいと考えていますが、激しい運動に対しては僕はあまりオススメしません。
どの競技においても過去トップクラスのアスリートは、けっこう短命の人が多いです。平均寿命まで生きていた人は少ないです。

いろいろな原因はありますが、僕は「活性酸素」が一番の原因かなと。
カンタンに説明すると、体内に活性酸素が発生するとカラダは酸化していきます。
分かりやすく言えば「カラダの中がさびる」わけです。金属の「錆」を想像すると分かりやすいかな。

若い頃であれば活性酸素は、体内の「酸化防止システム」みたいなものが働いているのでまだいいんです。
僕ら世代、つまり40歳を超えたら注意しなくてはいけません。
そのシステムの働きが鈍くなってきているからです。
これがずっと繰り返されれば、カラダに良くないのは理解できるでしょう。
以上の理由から僕はオススメしません。

ただ運動がストレス解消につながるなら、それはそれで大切なこと。
ストレスを溜めた状態で長生きしてもツマラナイし。
要は、なるべくストレスを溜めないで、なおかつ適度な運動が一番いい。って結論になります。

適度な運動と言っても、これは個人差があります。
僕くらいの年齢の人ならウォーキングかジョギング程度で十分です。
何ならなわとび程度、もっと言えば、その場でジャンプでもしていれば十分です。

過度に運動している人は、肌ツヤはあまり良くないように感じます。
屋外なら紫外線も浴びるし、活性酸素の影響は間違いなくあります。
運動していて肌ツヤがいい人は、それが適度な運動になっているからです。

もちろん僕の意見ですから、異論反論がある人もいることでしょう。
まあ僕の個人的な意見ですので。
でも日頃から運動をしていて、体調がよくないなとか気になる人は、一度運動量を見直してみてもいいかもしれませんよ。
やり過ぎになっている可能性がありますからね。

たまにはカラダの専門家っぽいことを書いてみました(笑)

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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