この世を去るまで精神は成長している。ではその時、身体は?

こんにちは。サイモン山田です。
今日はめちゃくちゃ忙しかったな~。ありがたいことです!
まだ寒いので、気をつけて下さいね。

さて今日のブログは、

全てが進化の過程だと解釈したら、どう考えられるのだろう?

昨日の藤村先生のツイートにビビっときました。
そのツイートはこちら

うん。納得です。この世を去るまで成長できる。僕もそう考えていますし。

しんかな2ウチの子供たちは、心も体もどんどん成長しています。
とっても頼もしい!このままスクスク育ってくれよ~!

精神的にはこの世を去るまで成長できるとして、身体的にはどう捉えたらいいのかしら?
僕は身体的にもこの世を去るまで成長していると思うのです。
「成長」っていう表現より、「進化」という表現の方が合っているかもしれません。

人の身体のピークを考えた時、男性なら25~30歳、女性なら20~25歳と考えるのが医学的、生理学的に考えれば妥当です。
でも実際は違うでしょう。特にスポーツの世界を見れば明らかなんです。

歳をとるごとに経験値は上がり、精神的にも熟成されていく。
それにトレーニングの成果が重なり合い、若手の頃より結果が残っていく。
もし年齢的な部分で考える身体のピークが限界ならば、スポーツ選手はその年代でしか活躍できなくなるわけです。

というのは、身体と精神を分けて考えるから成長や進化にピークが存在するわけで、身体と精神は裏表、もしくは身体と精神は一緒、そう解釈したら死ぬまで身体は成長し、進化し続けているって考えてもいいような気がしています。

としたら「痛みの原因が老化」そんなことはないんですね。
この正体は「老化ではなく劣化」です。要するに磨耗しているだけなんです。

精神だってストレスハイなら摩耗します。身体だって同じです。
負担をかけ続けていれば摩耗します。

精神的なストレス解消と同じで、身体的なストレス解消も必要です。
このひとつが治療、つまりメンテナンスという部分です。

精神的なストレスは分かりやすいです。感情の動きでそれが分かりますからね。
しかし、身体的なストレスは「痛み」まで進化しないと、なかなか分からないものです。
そこまで進化してしまうと厄介です。だから、メンテナンスをして下さい。

僕に任せてもらえれば全力でやります。でも僕以外でもいいんです。
ちゃんとメンテナンスしてもらえる所ならどこでもいいです。

あ。現在webサイトをリニューアルしていますが、経営者向けのメンテナンスコースを新設します。
経営者が元気じゃないと、会社もスタッフもお客さんも困ってしまうでしょ。
以前からやりたかったことなので、リニューアルをきっかけに立ち上げます。
詳しくはサイトが出来上がり次第、紹介しますね。

話が横道に反れましたが、身体もこの世を去るまで成長できるはず。
身体と精神は裏表、表裏一体なのですから。

藤村先生のツイートを見て、そんなことを考えていました。
(藤村先生のツイートは気づきが満載です。必見ですよ!)

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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