これからの時代は「誰が」が一番大切。

こんにちは。サイモン山田です。
母の日です。先日プレゼントと感謝の気持ちを伝えてきました。
母がいなければ僕は存在してない。感慨深いよね~。

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子供たちと、親戚の子供、後ろは妹。なかなかいいショット!

さて今日のブログは、

同じ情報でも「誰が伝えるか」で意味が違う。

一時期「権威付け」という言葉が流行ったように思います。
もちろん今でも通用することではありますけどね。

権威付けとはカンタンに言えば「その道の権威のある人に勧めてもらう」そんな感じです。
僕の治療業界であれば「◯◯大学病院の整形外科医・□□先生が推薦する整骨院」とか、
あるいは「プロ野球の◯◯選手推薦の整骨院」そんな感じでしょうか。

これはこれでパンチがありますよね。
それだけでもかなり集客できそうな気がします。
でもそれだと「関係性」は皆無に等しいのでは?

僕が考えるには、その権威付けで整骨院に来る人は、その権威の推薦の言葉を信頼しているのであって、その推薦先の整骨院ことは信頼してはいない、そう考えています。
そしてその権威付けって、最近はちょっと胡散臭い気がしますけどね。勝手な僕の意見ですが。

治療業界だけ?なのかもしれませんが、ある程度、権威付けはお金で買えますからね。
「有名雑誌に掲載しませんか」「『腰痛の名医』として書籍に載せませんか?」とか。
今までに何度、そんな営業電話を受けたことか。
もちろん一回掲載したら、ン十万円っていう広告費を支払うわけです。

販促費としてはいいのかもしれないけど、完全に患者さんをバカにした話だと僕は思っているし、そんな推薦からの来院ってかなり面倒なんじゃないの?って直感的に思いますけどね。
しかもそれで来る新規顧客は、自分や既存顧客との関係性はないため、ファーストコンタクトでの交流は難しいものになってしまいます。

だから「誰が」が大切になるんです。
胡散臭い権威付けより、その道に詳しい友達や仲間の紹介の方がよっぽど信頼されます。
テレビや雑誌で流れる情報より、その道に詳しい友達や仲間の情報の方が信頼されやすい時代なんです。

僕はカラダのプロ。でもプロはたくさんいます。
「サイモンの言うことだから」ということで、僕の情報を頼りにしてくれる友達や仲間がたくさんいます。

単純にプロが発信する情報なら、ググればめっちゃたくさん出ています。
でも信頼できるプロ、なおかつ関係性があって交流があって、となれば、かなり絞られてくるわけです。

その時にその「誰か」になっていること。これが仕事上ではとっても重要な意味を持ちます。
「あの人の言うことなら信用できる。」
って思われていたら、どんな仕事でもうまくいきそうな気がするのは僕だけでしょうか?

これから子供たちでママに晩ゴハンを作るそうです。
その買い物と、サポートを僕は付き合います。
「誰が作るか?」でゴハンの味も変わりますからね!
そしてその「誰が」に関係性がめっちゃ深いんですから!

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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