技術の復権は必ずある。でもつながりを意識しなければその技術も活かせない。

こんにちは。早朝の自宅よりサイモン山田です。
今日はこれから待ちに待った「SNS☆フロリダ族」の日です。
じっくり楽しみたいので早めにブログを更新しちゃいます!

技術とマーケティングの関係性とは?

技術に重きを置く姿勢。
ボクはキライじゃありません。むしろ大好きです。
だって技術はあって当たり前です。そう、当たり前ですからね。

その当たり前の技術ですが、過去のボクにはそんなものがあったわけがありません。
今だからこそ当たり前だと言えるだけです。

もしボクのブログを見ながらこの業界を目指す若い人がいるなら、まずは一心不乱に技術だけを追いかけてもいいんじゃないかな。
そう伝えてあげたいんですよね。

ボクが今、この時代に治療業界の学生だとしたら「業界の未来に対して大きなビジョンや、自分の明確な目標なんて描きようがない」そう思えてしまうんじゃないかな〜。

現在の過当競争・飽和状態・価格競争の治療業界。
そこに拍車をかけるがごとく、不正請求の諸問題、保険適用の厳格化。
ハッキリ言って、業界にとってのいいニュースがないですもの。

0051401▲柔道整復師という資格、これからも守られるのかしらね???
それすらも危ういんじゃないかと思う、今日この頃の業界です。。。

時代の流れに乗りつつ、自分の軸を確立するには?

学生時代、そして若手時代だろうと、時代の流れに乗れるなら乗ってしまえばいい。
でもそうしたいなら、ぜひ藤村先生の最新書籍を読んで下さい。
ここをクリックするとamazonにジャンプします。
治療家はもちろん、治療院経営者じゃなくても必読だと思いますよ。

その上で確固たる軸になるような技術を身につけること。
もちろん技術は一朝一夕で身につくわけではありません。
だけどね、技術って基本的にはウソをつきません。
というか、ウソがつけないんです。

友達がラーメン屋をやっていたとして、ラーメンがマズかったらわざわざ食べに行きますか?
そう技術やスペックはウソがないんです。
いくらつながりの経済だとはいえ、そこにはウソがないんです。
あ。ちなみに藤村先生の書籍の事例に出てくるお店や会社は、技術やスペックも高いですよ。
高いクオリティなのに、エクスマを取り入れてるからさらに伸びているんです。

時代の流れに乗ることは大切ですが、若いころは「技術習得に偏る」くらいの時期があったっていい。
その中でアンテナを立てながら、時代に合わせて動いていけばいいんじゃないかな。

治療業界だけのことに言及すれば、技術がない治療家は遠くない将来に運営が難しくなるでしょう。
そして技術があっても、つながりの経済を意識せずにいたら、これまた難しくなるでしょうね。
だってこれはもう「クルマの両輪」みたいなものですからね。

だから。大丈夫。
技術は間違いなくひとつの「軸」になるし「武器」になる。
もちろんそれだけではダメなんだけど、ゼッタイに技術は必要だから。
その技術をないがしろにせず、しっかり追求すること。妥協しないこと。
治療業界で活躍するには、土台として200%必要になることですから。

技術の復権、ありますよ。間違いなくね。
小手先の治療院運営方法も、そろそろ限界なんじゃないかな〜。
ではまた。

 

 

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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