隣りの芝が青く見えるなら、自分の芝もたいていは青い。

他人と合わせない。
他人に期待しない。
他人と比較しない。

自分の軸を持とう。

スポーツの世界では何かと他人と比較されます。プレーもそうだし、タイムもそう。
活躍の度合いや年俸まで比較されたりするものです。

外野のボクたちはそれをやいやい言うわけです。
良い悪い、肯定否定、さまざまな「応援という隠れ蓑」で覆いながら。

もしかしたらそこからは逃れられないのかもしれません。
それはアスリートだけではなく、われわれ一般人にも言えると思うんですよね。

先日、ある患者さんに言われました。
「こんなにたくさん患者さんが来てるんだから、先生は相当稼いでいるんでしょう?いいよね〜。」ってね。
ボクとしてはそうでもないので素直に「そうでもないですよ」と伝えましたけど。

自分の力で稼ぎたい、そう思ってこの仕事を目指しました。
でも実際はそうなっていないからね。

ウソにウソを重ねたような保険適用の取り扱い。
まともにやりたかったことと、嫌気がさしたこともあって実費診療中心にシフトさせました。

うん。
まともにやったら圧倒的に儲かる仕事ではないんだね。
それでも自分の軸を確立できているから何も不安はないんだけど。

▲軸がないとブレる。軸がありそれを中心にしっかり回せていればブレることはない。軸があっても回らなければすぐにまたブレます。コマと同じことなんだよね。

自分と他人は違う生き物。

前述した患者さん。
ボクにとってその患者さんが羨ましい部分もたくさんあるんです。
そしてボクにはない部分をいろいろ持っていることも知っています。
だけど自分にはにはないことをボクが持っている、そう患者さんは認識しているようです。

他人と比べたり、他人に迎合したり。
それで自分を卑下したり、落ち込んだり。

もうそろそろ自分の頭で考えて、自分で良い悪いを決めてもいいんじゃないかな。
20代くらいまでならいいんだろうけど、ボクの年代でそれをやっているのはいささかイタすぎる。

それがハッキリ言えるのは最近までのボクがそうだったから。
イタい、イタすぎる、自分では自分が若いと思っているオジサン。

客観的に見たらカッコ悪いもんね。
そんなことに悩んで迷っている大人、そんな大人を憧れないもんね。

大人は若者に希望を与える存在であること。

ボクは勝手に大人の定義をそう捉えています。

スポーツの世界では選手たちに希望を与えることはできていると思います。
仕事でも患者さんに希望を与えられているとは思います。

じゃ中身は?
ここ最近ですねん。やっと落ち着いてきたのはさ。

もしこのブログを見て他人がどうこう思ってもそれはそれ。
もちろん否定的なコメントは欲しくない。気分良くないからね。

反対に肯定的なコメントでも「オレってスゴイでしょ」とも思わなくなってて。
ありがとうございます!くらいかな。

それは理由があって「肯定的なコメントをくれる人は、その人にもその人なりの軸があるから」と考えているから。

これはけっこう大切なことです。
表現の仕方が違うだけで、軸があることには違いはないから。

ここでタイトルの意味です。
隣りの芝が青く見えるなら、自分の芝もたいていは青い。

そういうことです。
もし自分の芝が青く見えていないなら、そもそも隣りの芝だけを見ていて自分の芝を見ていない。

それがほとんどです。
隣りの芝が茶色く見えて安心しているようなら、自分の芝もたぶん茶色くなっているはず。
他人のいいところが探せるようなら、自分にもいいところがあるはず。

そして自分の軸を持てればいいのかな。
そんなことを考えていました。

 

やまだ整骨院 院長 山田敬一

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
以後、プロ格闘技選手や学生スポーツ選手のコンディショニング調整に関わりつつ、治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中です。
治療家向け&エステサロン・理美容院向けの施術技術講習、イメージトレーニングなどのメンタル講習などの講師も務めています。

スポーツ歴は中高生時バスケ、その後に柔道と格闘技(キックボクシング)を各3年ずつ、34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツはできないけど、身体とメンタルの両面を診ながら、目標達成へと導くことをサポートしています。

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