足首と腰痛の不思議な関係。

足首は地面から最初の大きな関節。
だから足首を整えることは大切。
結局は土台が整わないとダメなんだよ。

足首を侮ることなかれ。

ボクの施術を受けたことがある人!
一度でも受けた人は分かるかと思います。

ボクは相手が足首の不調を訴えていなくても、必ず足首の動きをチェックします。
本人としては足首に不調がなくても、不安定な人はかなりの割合でいるものです。

チェックして不安定ならば関節の調整をします。
足首をちょっと引っ張って「ゴリッ」とやるアレです。
(痛かった人はゴメンなさい。苦笑)

必要と感じる時は安定感を保持するためにテーピングもします。
ガチガチに固めたりする、関節固定のテーピングではありません。

足首の動かせる範囲はキープしつつ、安定感を作っていきます。
そのくらい足首は繊細で重要な関節なんですよ。

腰痛や膝関節の不調で来院する患者さんのほとんどは、足首にも何らかの不安定さがあります。
これは臨床経験上、間違いありません。

足首のネンザをしたことがある人も多いでしょう。
そんな人はなおさらですが、軽くひねっただけで痛みのない程度でも足首は不安定になります。
これは本人が気づいていないだけです。

スポーツをしている人は特に注意です。
足首が安定しているかどうかは、パフォーマンスに大きく影響が出ます。

土台がグラついているのに、うまく動けるわけがないでしょ?

▲この本は足首に関してかなり詳しく書いてあります。でも一般向けではないかなー。ボクが読んでても難解な部分がありますので。施術関係者なら一読の価値はあると思います。ボクの考え方と全てが一致しているわけではないけどね。

足首は要と言ってもいい。

正直なところ不安定な足首を自分で調整することは困難です。
ボクでも自分で自分の足首を調整することは難しいですから。

自分でできないんだから他人任せましょう。
カンタンに言えばそういうことです。

ただ足首の調整&矯正ができない治療院もあります。
今まで何度も講習をしてきて「こんなに足首の調整ができない治療家がいるなんて!」とビックリしたことがありますからね。

足首の調整なんてボクから言えば「基本中の基本」です。
これができないのに「身体のバランスを整えます」なんて恥ずかしくて言えないよね。
そして言っちゃいけないんじゃないの?と心の底から思っています。

だからどこに行っても大丈夫だとは言えません。
周囲の信頼できる誰かに治療院を紹介してもらってください。

全く知らない治療院に行くなら「足首の調整はしていただけますか?」って聞いちゃっていいです。
お茶を濁すとか、できない、そう言われたら、いかない方が懸命です。

もし周囲にいないならボクがやりますので。笑
結局は売り込みかよ!って思わないでーーーーー。

その時はテーピングの貼り方もお伝えしますよ。
テーピングマスターですからね。

 

でも痛いのは腰なんだよ。膝なんだよ。
足首なんて関係ないから腰をやってよ、そう思われる人もいるでしょう。

実際に治療現場では、原因にアプローチをするより、症状にアプローチした方が分かりやすいです。
患者さんも治療をしてもらった気になります。

それでもね。
足首が不安定で土台がグラつくなら、腰も膝も余計な負担がかかる。
だから足首を安定させることが大切です。カンタンに表すならこんな表現になります。

もし。
腰や膝が痛くて治療院にかかったとして。
足首に何も手を出さない、アプローチしていないとしたら?

ボクはその治療家は「大したことしてない」と思います。
(ゴメンなさいね。あまりにも正直で)

いくら評判がよかったり、患者さんがいっぱい来てたとしても。
そんなのはダメダメだ。治療になってないとすら思います。
あくまでボクの勝手な私見ですからね。悪しからずご了承ください。

もし治療してもイマイチ結果に恵まれない、スポーツで伸び悩んでいる、腰や膝に不安がある、そんな人は足首の状態を探ってみていかがでしょうか?

 

やまだ整骨院 院長 山田敬一

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
以後、プロ格闘技選手や学生スポーツ選手のコンディショニング調整に関わりつつ、治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中です。
治療家向け&エステサロン・理美容院向けの施術技術講習、イメージトレーニングなどのメンタル講習などの講師も務めています。

スポーツ歴は中高生時バスケ、その後に柔道と格闘技(キックボクシング)を各3年ずつ、34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツはできないけど、身体とメンタルの両面を診ながら、目標達成へと導くことをサポートしています。

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