サイモン山田の考える、この季節に出やすい頭痛の対処方法

こんにちは。サイモン山田です。
今日は午前中、大切な打ち合わせ。
現在ロマンスカーで移動中。これから楽しいお勉強です。

さて今日のテーマは、

季節の変わり目、頭痛が多い!

頭痛の原因はいろいろあるのですが、この季節の変わり目に特有なのが、身体の冷えからくる頭痛です。

日中はまだまだ気温が高い日がありますが、朝晩はけっこう冷えていますよね。
しかも睡眠時は副交感神経が優位になりますので、血液の循環が悪くなります。
すると当然身体は余計に冷えてくるわけです。

朝起きたら頭痛がある、こんな時はたいてい身体は冷えています。

冷えると、それだけでもストレスになりますからね。
しかも痛みが出ていればなおさらです。

ストレス

温めるだけでもリラックスできます。
だから冷えないように、そして暖かくして下さい〜。

サイモン山田の考える、頭痛の対処方法

もしブログをお読みの方で「朝起きたら頭痛がすることがある」、そんな方は一度お腹を触ってみて下さい。おへその下あたりです。

身体の冷えからくる頭痛の方は、ほとんどの場合、お腹が冷えています。
ここ最近は治療でお腹を触るケースが多いです。それは冷えを判断するため。
単純に冷えている場合もあれば、お腹の中が固くなっていたり、張りが強くなっている場合もあります。

以前ブログでも触れましたが、頭蓋骨の位置と自律神経はリンクしています。
そして腸は自律神経支配90%ですので、お腹の冷えと、頭痛はリンクしてくるのが分かると思います。

サイモン山田式・頭痛の対処方法は、ズバリ「お腹を温めること」。

頭痛があると、頭痛薬を飲む方もいるでしょう。
痛みがあるわけですから、否定はしません。

でももし、冷えからくる頭痛であれば、その頭痛は繰り返しやってきます。
その度に頭痛薬を飲んでいたら、そのうちに効かなくなってきます。
それは身体に薬に対する「耐性」ができてしまうからです。

僕はお腹+頭蓋骨を触って総合的に判断しますが、まずはお腹を温めることをしてはいかがでしょうか?
治療の中で「頭蓋骨矯正」をするのもこのためです。正直、得意ですよ(笑)。
治療について細かく書くとキリがないので、カンタンに言うと、歪んでいる頭蓋骨の位置を直す。こんな感じです。

まとめ

世の中に頭痛を経験していない人はいないでしょう。
特にいわゆる「頭痛持ち」の人は、もっと大変ですよね…。

頭痛の種類は大きく分けて、2種類あります。
・緊張性頭痛
・偏頭痛、この2種類です。

頭痛の種類によって対処方法は、正反対と言っていいほど違います。
今回は冷えからくる頭痛を取り上げましたが、次の機会に、この緊張性頭痛・偏頭痛について書いていきたいと考えています。
このブログ、参考になったかしら?

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

The following two tabs change content below.
山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket