金メダリストの強烈なメッセージにシビれる!「オリンピックは楽しむ場ではない」

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
リオデジャネイロオリンピックがはじまりました!
地球の裏側です。時差12時間!睡魔には勝てそうにありません。

楽しむことと対極にあるもの。それは?

「五輪は楽しむ場ではない!」
アテネオリンピックで金メダルを取った、柔道の鈴木桂治さんの言葉なんですね。

0080601▲スポーツ好きのボクは「Number」を定期購読しています。
オリンピック特集号に鈴木桂治さんの言葉が載っていました。

これはとても深い意味がある言葉だと感じます。
一時期、競泳の千葉すずさんがオリンピックに出場する時に「楽しんできます!」とコメントして、物議を醸したことがありました。
その当時は受け入れられなかったんですよね、オリンピックを楽しむなんて。
かなりバッシングを受けてましたからね。

でも今はたくさんの選手がオリンピックを楽しみたいとコメントしていますよね。
これはこれでイメトレを学んでいる僕にとってはいいことだと思っています。

鈴木桂治さんの真意はどこにあるのだろうか?

特に柔道みたいに相手に直接触れるような競技の場合、自分の持つエネルギーは相手にハッキリと伝わります。
要するに「気」が伝わります。

ボクも格闘技の世界大会に何度も帯同しましたから分かります。
あの状況下で「楽しむ」なんて、よっぽどメンタルが強いかもしくは無理にそう言ってる。
ボクにはそう思えて仕方ないんです。

「楽しむ」ことも、本気でココロの底から楽しめていればいいでしょう。
でも言葉だけ「楽しみます!」って言っていても、ココロがそう感じていなければ「ウソ」をついているってこと。
そうすると整合性がとれなくなり、ココロとカラダは一致していない状態です。

いいんですよ。
緊張しているなら「緊張している」って言えばいい。
気合入っているなら「気合満点です!」って言えばいい。
不安があるなら「不安です」って言えばいい。
そして「楽しい」なら「楽しい」って言えばいい。

ただ「楽しい」の中に思うこともあります。
「日本代表」であること。
「他の選手を差し置いて出場している」ってこと。
その自覚を、覚悟をアタマに入れた上で、ココロから「楽しみます!」ならいいよね。

オリンピック参加なんて、自分だけの力では到底成し得ないこと。
周囲の協力やサポートがあって、しかも選ばれた選手のみが出場できる場所です。

だからなおさら「楽しみです」じゃ伝わらないよね。
でもこれはマスコミの報道は一部だけを切り取るからな~。その部分もありますから。

ボクは競泳代表の萩野選手と瀬戸選手の「楽しみです!」が一番素直に聞けました。
「同年代、ライバル、友達、世界選手権王者、五輪メダリスト」
こんな二人が相手の事を称えつつ「彼と泳ぐのが楽しみです!」って言う。
これこそココロから楽しんでいる姿なのではないでしょうか?

たぶん鈴木桂治さんは「覚悟」を問うているんだと思うな~。
「楽しむ」ことを否定しているのではなく、「選手たちよ、覚悟を持って臨んでいるか?」そう伝えたいのではないか?
それが「オリンピックは楽しむ場ではない」そんな言葉になったのだと思います。

さあ今日から寝不足覚悟で応援しまくりますよ~!
しばらくはボクのブログもスポーツ色が強くなりそうです。
ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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