遊び心の裏側には「真面目な行動」が隠されている。だから真面目にやって損はないんだよ。

ギャップは魅力的だけど本質は?
遊び心や余裕はどこから生まれる?
真面目にやり続ける人はみんなカッコいい!

 

不良が犬を助ける?

人にはギャップがあるといい、なんて言います。
真面目な人が捨てられた犬を助けるより、いわゆる不良が犬を助けると、そのギャップで不良が良い人に見える、あれです。
真面目な人が犬を助けるより、不良が犬を助けた方がより良い人に見えるってヤツです。

これボクは納得いかないんですよね。
単純に考えて、犬を助けた不良が良い人に見える。これはこれでOK。
でもギャップによって「真面目な人より良い人に見える」ってのはどうも納得がいかないんです。

不良が更生して真面目になりました、よくある話なんですが、もともと真面目にやっている人の方がどう考えたっていいでしょ。
更生する機会を与えるな、なんてことではありません。更生したことは素晴らしいことです。
ただ最初からずーっと真面目にやってきている人を正当に評価しようよ、と思っているだけです。

ヤンキー先生、なんて言われている政治家もいますが、ボクなら絶対に投票はしないです。
最初から真摯に、真面目に取り組んでいる人の方にボクは投票します。

 

真面目がバカをみる世の中なんて

決められたルールの通りに真面目にやってきて、それなのにバカをみるような世の中。
真面目にやってきたのに、何かあった時に助けてもらえないような世の中。
ずる賢くやっている人がうまくいき、結果として得するような世の中。

真面目にやっているだけではダメ、遊び心をもって取り組む。
そんなことを言われたって、真面目にやっていることが良いとされてきた学生時代だったのに、社会に出たら遊び心を持って、なんて言われてもね。

200%ボクに足りないのはこの点です。
諸々の事情で、人生「背水の陣」でやってきましたから、余裕や遊び心なんて持てるわけがない。
ただね、余裕や遊び心がないと「モテない」んですよね。モテるモテないとは、女性にモテるとかではなく、人としてモテないってことです。
今も仕事では評価されてはいますが、人としては面白くないことを自覚してます。結婚してくれた妻には本当に感謝しなくては!

だから自分の若い頃をのことを思い出しても、ギャップとか遊び心とかじゃなくて、もっと真面目な人が評価されるといいのにな、そう思うのです(苦笑)

でもやっぱり真面目すぎると面白くない人間になってしまうのも頷けますし、どうやったら真面目な人間も遊び心を持てるようになれるのでしょうか?
真面目な人間がバカをみないようにするとしたら、どうすればいいのでしょうか?

 

スポーツは真面目じゃない人がうまくなる?

ちょっと何言ってるのかよく分からないですよね。
競技に対し真摯に取り組む姿勢としての真面目さはとても大切です。それは間違いありません。

学生時代を思い出してみると「女の子にカッコいいと思われたい」「女の子からモテたい」、そんな不純ともいえる動機であっさりうまくなっていくケースは多々あります。
特に音楽なんてボクの若い頃はみんなそうだったんじゃないかな。純粋に音楽が好き、というより「ギターが弾けるようになったらモテるんじゃね?」そんな動機だったち思うんです。

反面、一心不乱に取り組んでいる姿も同時にカッコいいと思うんです。
真面目にコツコツ、これも立派ですし、むしろボクはこっちの方がカッコいいと思います。まあオッサンのボクがカッコいいと言っても学生には何も響きませんが。

ただし、学生時代には監督やコーチが評価するのは真面目さもあります。
結果が良ければそれで良し、ではないのが学生スポーツです。そこは勘違いしないようにしたいものです。

 

遊び心の裏側

すべてがすべて遊び心が必要なわけじゃないし、ギャップが魅力になるわけではありません。
真面目にコツコツやり続ける、愚直に一歩ずつ歩んでいく、これもかなり魅力的です。だって誰にでもできることではありませんからね。

若い頃は大人の遊び心や余裕がカッコよく見えたものでした。真面目にやっているより圧倒的にカッコいい。本当にそう思っていました。
でも自分が大人になった今、そうでもないな、と思ってしまう。真面目にコツコツやって成果を上げている人、本当にカッコいい。

でも結果を残している人で、遊び心があって余裕がある裏には「圧倒的な勉強量や行動量」が隠されているのは事実です。
要するに「裏では真面目」ってことです。こんな人がモテるんだろうね。
うん。そんな大人になりたい。もういいオッサンなのにそう思う。

▲YouTubeで動画を製作していても同じことを思います。エンタメ系のYouTuberで活躍している人は本当に真面目にコツコツ取り組んでいる人ばかりですからね。見た目は遊んでいるように見えることに限って裏では相当な行動をしてるってことです。

真面目にやる、全然悪いことじゃないし、むしろ良いことだしカッコいいんだよ。
って我々大人が声を大にして若い人に言えるような世の中にならないとね。

テーピングマスター
やまだ整骨院 院長 山田敬一

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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