カラダの動きには共通点がある。カラダは面白い!

こんにちは。サイモン山田です。
朝からバタバタしております。書類が溜まってしまいました。
何とか昼に時間を作ったけど、まだまだオワリマセン・・・。

さて今日のブログは、

僕の得意なことは、共通点を見出すこと。シナリオを作ること。

カラダの動き、特にスポーツでのカラダの動きには、共通点が多々あります。
例えば、
・ゴルフのスイング
・テニスのフォアハンド
・野球のバットスイング、これらには明確に共通点があります。

「腕の動きが似ている」って思いました?残念ながら「×」です(笑)

共通するのは「股関節の動き」なんです。
何がどうなっているのか?それは書くのが大変なので割愛します。

でもこういったことが理解できているとどんな競技に対してでもでもそれなりに結果は出せます。
僕はゴルフをやったことがないのに、ゴルフのテーピングの電子書籍を出しちゃいましたので。

061001「テープを貼るだけ!勝つゴルフ」
写真と文章で解説した後、なんと動画でも説明が観られるという画期的な書籍です。
(自分で言うなって!)
ゴルフで飛距離を出したい人!テーピングで飛距離は上がるんですよ~!
iphoneにダウンロードしておくと、その場で貼れちゃいます。ぜひどうぞ!

実はこの電子書籍、フロリダ族仲間で、僕の治療セミナーに参加してくれている、紺野清さんにも評価されました。
紺野さんは「ゴルフのキャディーをしていて整体師」という人。
そして「ゴルファーに特化した整体師」をしている人なんです。
そんな人に評価をしてもらえると嬉しいですよね~。
紺野清さんのブログはコチラ

要するにカラダの仕組みが分かっているかどうか、なんです。
治療であれば、治療技術があったとしても、症状の見立てが間違っていたら、結果はうまく出ません。

本来、治療技術とは方法論ではないんですね。
・カラダをカラダとして捉える部分
・カラダを全ての事象の中のひとつの現象として捉える部分
・そしてカラダをココロの裏側だと捉える部分
これらから共通点を導き出していくと、治療はそれほど難しくはありません。

痛みにフォーカスし過ぎるから、治療はうまくいかないことが多いんです。
その痛みがあることによって、何ができなくなっているのか?
その痛みはどこから起因しているものなのか?
全てはつながっているので、その共通点を導き出し、シナリオが描ければ、そんなに治療は難しいことではないと思います。
ただ難しく考えすぎているだけなんじゃないかな~。

スポーツも然りです。
競技特性を点で捉え、線にし、面にしつつ、立体化させる。
それがイメージできるようになれば、カラダの動きなんてあっと言う間に変化します。

点とは「部分」
線とは「連動」
面とは「総合」
立体とは「バランス」、このように考えると分かりやすいかな?かえって分かりにくいか?

人のカラダって本当に面白いな~って思います。
それを治療家や、スポーツ選手に伝えていければもっと面白い。
これは生涯続いていくのかな・・・。

いつもありがとうございます!ではまた!

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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