関係性は「相手を思うこと」から生まれる

こんにちは。サイモン山田です。

先日の休み中に、アメブロでこんな記事を書きました。
一部抜粋しますね。

カラダはウソをつきません。
納得していなければ、安心していなければ、リラックスもしない。

カラダを見て、どこが悪いかを見抜くのは治療家として当然。
と同時に「安心してくれているか」、「リラックスしているか」。
これもカラダはウソをつきませんので、しっかり反応は出ます。

これが分からない、分かろうとしない、そんなの関係ないと思っているなら、
信頼や関係性は、200%築けないと思います。
そう考えれば、信頼だって一瞬で築けるものですけどね。

そのアメブロはコチラ

何が言いたいのか?と言いますと、

売る側がお客さんを見ていない!

コレは観光地に行くと、特に顕著に見られる光景です。
上の青字の部分に書いていますが、関係性を築こうとは考えていないから。
だって観光ですから、関係はその時の一瞬だけですからね。

僕の仕事は基本的に治療ですから、長く話したり、直接触れたりすることになります。
もちろんその方がコミュニケーションは取りやすいし、関係性はできやすいです。

だから関係性ができているんじゃないの?
と思われている部分も多々あることでしょうね。それはそれで事実です。
でも同じ治療家で関係性ができていない治療家がいることも事実。
だから治療家だから関係性ができる・できないは本当は関係ないんです。

自分のことしか考えていないから

理由はとってもカンタンです。
上の通りで、売る側が自分のことしか考えていないから、です。

究極的に言えば、自分のことを中心に考えていた方が幸せだと思います。
常に人のことを考えているのは、人に動かされている生き方になってしまう恐れもあるので、それはそれで問題がありますしね。

ここで言うのは「自分の押し付け」「商品の押し付け」「自己主張」などのこと。
これをやったら受け付けない人は明らかに「拒否反応」「拒絶反応」を起こします。
何故かこれに気づけない売り手が圧倒的に多いような気がする・・・。
あえて気づかないで押し切るやり方もありますけどね。

仕事でもなんでも必ず人が関係してきます。その中で「信頼や関係性をどうやって構築するのか?」の答えは、一つではないですよね。
今の時代ならSNS上でも十分築けるし、当たり前ですがリアルでも築ける。
それこそある意味では一瞬で関係が築けるし、一瞬で信頼が壊れもします。

相手のことを少しでも思えば、関係性は築きやすくなるもの。

今ある関係性だって、もっと深くなることもあれば、なくなる可能性だってある。
自分が相手のことを思わなくなったら、遅かれ早かれたぶんなくなります。

好きの反対は、嫌いではなく「無関心」ですから。
相手に関心がなくなれば、関係性なんてあるはずがない。
もし残っているとしたら、それは関係性ではなく片思いです。

観光地でお土産を選んでいて、
「あの人ならコレを買っていったら喜ぶだろうな」
と思うなら、その人とは関係性がしっかりでき上がっているはず。
「まあ、この辺を買っていけば問題ないだろう」
と思うようなら、そんなに関係性はできていないんじゃないかな〜。

そんなことを考えながら、お土産を選んでいました。
あの人は喜んでくれるだろうか?喜んでくれたらめっちゃ嬉しいな〜!

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

The following two tabs change content below.
山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket