*

治る人の言葉、治らない人の言葉。言葉の差だけでこんなに違う。

こんにちは。サイモン山田です。
もう秋なのか?今年はやっぱり冷夏だったんですね~。
あんまり暑くなかった気がするのは、気のせいではなかったんだな~。

さて 今日のテーマは、

治る人の言葉、治らない人の言葉。

ここ最近、何故か自分自身に自信が持てない瞬間がありました。
その瞬間なだけで特に治療においては何事もないし、しっかり自信は取り戻せるんですけどね。

でも僕と同じように、自信を失う人もいるのかしら?
そう思い、いろいろ考えてみました。いますね、そんな人が!

というのは、治りにくいタイプの人がそうなんです。
今回は以前書いたブログをリライトし、かなり思い切ったことを書いてしまいます。

治りやすい人、治りにくい人には、特に言葉使いに違いがあります。
*ちなみに僕は普段「治る」という言葉は使いません。今回は分かりやすく説明するために「治る」を使っています。

それは、症状が少しでも落ち着いてきた時の言葉。
(身体の状態としては全く同じだと仮定して下さい)

治りやすい人がよく使う言葉
=「先生、○○しても□□が楽になってきました!」

治りにくい人がよく使う言葉
=「私、まだ□□を○○すると痛みが出るんです。

症状や状態が全く同じでも、赤字の人と青字の人、この後の治っていくスピードは雲泥の差です。
赤字の人は「よくなっているところを見ている」
青字の人は「まだ残っているところを見ている」

言葉にすれば、たったこれだけの違いしかありません。
僕はどちらの言葉を使われても、患者さんに対しての治療は特別変わりません。というより、変えようがありません。
頭の中では「赤の人はカンタンに治るだろうな、青の人は時間かかるかも」とはどうしても思ってしまいますが。
治療現場にいればすぐ分かることですが、治っていくスピードは明らかに違うんです。

少し見方を変えてみたら。

言葉の違いはホンの少しですが、どうしてこんなに違いが出てしまうのでしょうか?

赤字の治りやすい人=物事のプラス面を見ている。
青字の
治りにくい人=物事のマイナス面を見ている。

こんな見方ができると思います。
自分の良い部分を探すのと、悪い部分を探すのとでは、気持ちの状態が全く違いますからね。

果たして治療家はこの違いに気づいているのだろうか?
患者さんも知らず知らずに言葉使いがこのようになっていませんか?

僕も5年前にアキレス腱を断裂した時は、完全に「患者さん」だったから分かるんです。
こんな経緯でしたよ。

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ショックはショックでしたが、
「このアキレス腱、どうやって治るんだろう?
 どんなテーピングすればいいんだろう?
 どんな治療すれば早くよくなるんだろう?
 セミナーの受講生に触らせてあげようっと!」
整形外科のドクターの手術の勧めも断って、ギプスだけの固定にしてもらい、オマケにギプスを半分に割ってもらって、自分で治療&テーピングできるようにしてもらいました。
もちろん、ドクターには自分の仕事のことを全て話した上で合意していただきましたよ。

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上の写真は断裂した部分。内出血が生々しい・・・。
下の写真はギプスを半分に割ってもらったもの。

通常、アキレス腱断裂は手術します。
だから僕たち整骨院の人間が、断裂した部分を触れることは滅多にないんです。
手術後の断裂部を触れることは、しょっちゅうありますけどね。

こんな素晴らしい機会、そうは訪れません。
ちゃんと治るかどうかは分からない。けど僕の治療技術でどこまで治せるんだろう?
って、何だかワクワクしていた感じは、今でもハッキリ覚えています。

だから早く治ったんです。
ギプスは5週間で取れました。
その間、仕事もやっていました。開業後間もなくで当時は一人でしたからね。
患者さんに心配されつつ、笑われつつ・・・。

今ではいい思い出ですね~。だから患者さん側のことも分かっているつもりです。

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まとめ

言葉の違い、考え方や見方の違いを知っているだけで余計なことを考えずに済みます。
本当かよ!と思われるかもしれません。実際に痛みを抱えている人は「フザケるな!」と思う人もいるかもしれません。

ですが僕が実際に治療する側の体験で得たこと、患者側も体験し得たこと、そして心理学にも基づいたことです。
もし頭から信じられなくても、
そんな視点も治療現場では必要だと思います。

治療家の皆さん、ひとつ注意点が。
患者さんにこのことを伝えても、なかなか理解してもらえません。
言葉使いは無意識に出てくるものですから。

そして患者さんも、注意点。
もしマイナスの言葉を使っていたら、身体以外にも影響はあります。
当然心にも影響が出ていますからね。

いったいそれって何だろう?と思われたら、僕に聞いて下さいね~。
特別診療の時ならば、必ずお話ししながら治療しますので!

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
以後、プロ格闘技選手や学生スポーツ選手のコンディショニング調整に関わりつつ、治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中です。
治療家向け&エステサロン・理美容院向けの施術技術講習、イメージトレーニングなどのメンタル講習などの講師も務めています。

スポーツ歴は中高生時バスケ、その後に柔道と格闘技(キックボクシング)を各3年ずつ、34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツはできないけど、身体とメンタルの両面を診ながら、目標達成へと導くことをサポートしています。

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