やっぱり技術は必要不可欠

こんにちは。
技術の必要性を再認識しました。サイモンこと山田敬一です。

異業種の先輩(50代の方)からのお誘いで、久々に終電がなくなるまで話し込んでしまいました。
めちゃくちゃ貴重で、濃密な時間で、あっという間に約4時間が経過。たまにはいいですよね。

先輩から学んだこと、多々あります。
書けないようなディープな内容から、ビジネスにおける普遍的なことまで。
僕は治療やテーピング技術に、さらに自信が芽生えました。

要は「これをどこで生かすか?」という一点に尽きます。

今まで通り整骨院で生かすもよし、教える、伝える活動をしてもよし、育てる活動をしてもよし。
自分が考えていた「枠」にとらわれ過ぎていたことを、恥ずかしいほど痛感させられました。

大活躍している先輩が言っていたこと、それは、
・しっかり勉強すること
・情熱を持ち続けること
大きく言えば、この2点に集約されます。

自分の業界だけで活躍したいなら、自分の業界のことだけを徹底的に勉強すればいい。
でも他業種に進出するなら?その業界のことを徹底的に知る必要がある。
その勉強なくして、他業種で成功することは、かなり難しいでしょ。
このようなことを話されていました。
うん、その通りですよね。

どんな仕事をしていても、情熱がなければ継続した繁栄は難しいよ。
僕の周りにも「儲かりそうだから」って寄ってくる奴に限って、情熱が薄い。
そんな奴と仕事をしたくないし、そういう奴はいずれダメになるのは分かってる。
これもこんなことを話されていました。
「情熱」に対してこんな風に熱く話されていたことには、正直驚きました。

僕の武器はある意味、この「情熱」しかない。
これだけでも十分なのかもしれない。そう思えた瞬間でした。

それを直接聞いてみたら、
「当たり前でしょ。反対に情熱がなくなったら終わりだね。
 山田クンからは情熱を感じるから、付き合ってるんだからさ。」
はい、返す言葉もございません・・・。

でもその通り。元々持たざる者の僕から「情熱」がなくなったら、何にも残らない。
何がしかの価値は残されているかもしれないけど、ダメダメです。
よかった、それが確認できて。

話は技術論に。
要するに、今のままじゃ技術があっても宝の持ち腐れってこと。
これは山田クンだけの話じゃなく、機械・電気・電子関係とか、職人レベルもそう。
誰を相手にするか?その技術をどう使うか?日本の技術レベルは世界に誇れるんだから。
ありがたい話です。技術ありきだそうです。技術は「求められている」そうなんです。

あ、ちなみに先輩は僕の業界の人間ではありません。
なのにやけに精通しているので、聞いてみました。
「当たり前でしょ。山田クンと話をするんだからさ。」
こんな状況でも、準備&勉強を怠らないとは・・・。

僕もまだまだ勉強中。
より一層、気合が入りました。

あ、治療業界誌「温故知新」の最新号が出ました!
今回は2ページになりました。
中身はこんな感じに。

温故知新7月2

編集部の田村さん、税田さんありがとうございました!
情熱タップリで書きました。

やっぱり技術は大切。
当たり前に大切。
そして、勉強&情熱。
大活躍している人が言ってるんだから間違いない。
また今日からリスタートです!

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた明日!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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