「伝えるスキル」を向上させるために、やっておきたい3つのこと。

こんにちは。サイモン山田です。
今日も猛暑日(35℃以上)だったんだって~。
これじゃあ暑いはずです。水分補給はしっかりしましょうね!

さて今日のブログは、

何度やっても、次回はもっと伝えられる!と思ってる。

喜劇王・チャップリンの残した言葉。
インタビュアーに「今までの最高の作品は?」と聞かれ、
「私の最高傑作は次回作だ!」と答えているんですよね。これって本質だと思います。

どんなセミナーであれ、講演であれ、今回より次回はもっと伝えられるはず!
チャップリンほどではないにしろ、僕だってそう思っています。

普段の患者さんとのコミュニケーションでもそうだし、症状の説明やアフターケアの説明でもそう。
連載原稿もブログも、患者さん宛のお手紙も、全てにおいて「これ以上は向上できない」なんてことはないですからね。

073101妻に対する伝え方もそう。「あれ」とか「これ」じゃ伝わんないですから(笑)
特に一緒に仕事をしていると、なおさら感じますよ~。

もしこれ以上はない、と思えたとしたら、
それはゴールではなく自分で歩みを止めただけに過ぎないように感じます。

ではどうしたら伝えるスキルを向上し続けられるのか?

僕の経験では3つあります。
①向上心・好奇心を持つ
②伝えるスキルの練習をする
③場数を踏みフィードバックをする

まずは、①向上心・好奇心を持つ。
このままでいい、と思ってしまった時点で成長のスピードは著しく鈍るものです。
今現在に満足することは大切ではありますが、ですがそこに甘んじたまま止まってしまうと、自分の伸びしろも潰してしまいかねませんからね。
そして好奇心がないと、なかなか「どうやって伝えるか?」のアイデアは浮かんできません。
何に対しても好奇心や興味を持つことは大切だと思います。

次に、②伝えるスキルの練習をする。
とにもかくにも練習はとても大切です。
伝えるスキルを伸ばすには、練習が一番大切だと言っても言い過ぎではないとも思います。
練習しないでうまくなることはありません。
仮に練習しないでうまくなっているとしたら、単純に最初からそれなりにできているって自分で勘違いしているだけに過ぎないのでは?
僕はそのくらい練習は大切なものだと認識しています。
練習する時に大切なのは、常に本番を意識して練習するということ。
ただ漫然と練習していては、練習のための練習にしかなりません。
それでは本番には役立たないことが多いですからね。

そして、③場数を踏みフィードバックをする。
結局は場数がものを言います。
というのは本番の場数を踏まないことには、伝え方の良し悪しのフィードバックができないからです。
セミナー講演の場合もそうですし、ブログも原稿もそうです。
セミナーであれば人前で話す機会を増やし、ブログや原稿であれば投稿する回数や量を増やすということ。
本番の数を重ねる中でしか分からないことは数多くありますから。
ある意味では「質より量」の部分も多々あると思います。
1000回素振りをするのと、1000回生きたボールを打つのと、どちらが効果的でしょうか?

以上、僕の経験上でのことです。
ブログだってうまく書くことも大切ですが、たくさん回数を重ねることも同時に大切です。
最初からうまく書ける人なんて、ほとんどいないですからね~。

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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