怒らない、キレない方法が分かりました!(そんな気がする?)

こんにちは。テーピング治療家・サイモン山田です。
2週間ぶりのブログ更新。めっちゃ久しぶりだわ・・・。

怒らないでいいならその方がいいんじゃないか?

ボクはいわゆる「スイッチ」が入りやすいです。
自分にとっての「正義」なのか、それに反するとスイッチが入ってしまう。

それで今まで何度も失敗してきた。
相手に不快な思いをさせてしまったこともあります。

もちろん明らかに相手が悪い場合だってある。
いつでもどこでもキレているわけではないからね(苦笑)

でも何だかそれがイヤになってきたんです。
もしそれが何とかなるならどうにかしたいな、と。

いろんな書籍も読んでみたし、試しもしてきました。
それでたどり着いたのが「もう一人の自分に見てもらう」ってやり方。

「もう一人の自分」とは単純に言えば「自分のことを客観的に見る」ってこと。
自分の姿を、外側から客観的に見てみるってこと。

ボクの胸ポケットからいっつも顔を出して、じ〜っと見続けている。
そんなイメージを持って、ここ2週間を過ごしていました。

17042601▲ボクのポケットには「小さいボク」がいる。そんな感じ?
通称「チイサイモン」ってところでしょうか?
コイツに見られてる。そして聞いてみればいい。そうすることにした。
「ボクはこれでいい?今どんな感情になってる?」ってね。

思考→感情→行動。この仕組みが腑に落ちた。

これは前々から分かっていたことではあります。
というのはそれを認識した上で、治療活動にも活かして結果を残してきています。

・何かを考え
・その上で何かを感じ
・そして行動に移る

これは一瞬のことではあるけれど、人間は基本的にその繰り返しで生きているから。
この一連の流れが長い人ほど悩みやすいし、良くも悪くも結果が出にくいですし。

ボクはこの流れが早い。著しく早い。
だから失敗という結果もあっという間にやってきます。
それで何度も失敗を繰り返してきている「おバカさん」なわけです。

今までの失敗を振り返り「なぜそうなったのか?」を考えた時、感情から行動に移る時に「問題」があるんじゃないか?と疑ってみました。

これは失敗を繰り返したくないことと、かなり強い「ストレス」になるのがイヤだから。
だから時間をかけて自分の行いを振り返ってみたくなったんです。

ほぼ例外なく「感情的」になっているだけなんじゃないか?と。
自分の「正義が侵された」、だから行動に移して反撃している。
そんな感じなんですよね。

ただ自分の主張を通したいだけ。
オレは間違ってはいないと言ってるだけ。
相手には相手の考え方があるってのに・・・。

ここで「小さいボク」がつぶやくわけ。「それって本当?」って。
ただ自分が感情的になって判断しているだけ、そんなことが多いんです。
あくまでボクの場合はね。

この2週間でかなり変わりました。
怒らなくなったわけではありません。
小さいボクも「そりゃ怒るでしょ!」って時もありますから。

「自分の当たり前」は「相手の当たり前」ではない。
反対に「相手の当たり前」も「自分の当たり前」とは違う。

だから必要以上に怒ることもしなくていい。
反対に「相手にどう思われるか?」を必要以上に気にしなくたっていい。

常識は人の数だけ存在します。
いわゆる「普通」も人の数だけ存在します。
当たり前も人の数だけ存在します。

怒らない、ストレスの少ない生き方をしたいな。
そう思ったもので、柄にもないことをしてみました。

さあブログ再開です。
いろいろ振り返りながら明日からも書いていこうっと。

いつもありがとうございます。ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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