やたらと怒る人。正義感タップリな人。何でだろね?

こんにちは。テーピング治療家・サイモン山田です。

やたらと怒る人に理由はあるのかな?

患者さんとの会話で、最近やたらと怒る人の話題が出てきたりします。

ボクも先日、病院内で看護師さんに怒鳴っているオッさんを見かけました。
周りはドン引きでしたけど、本人は収まりがつかないんでしょうね。
自分が「怒らないこと」を意識し出したせいなのかな?

その怒っている人、怒っている理由を客観的に見ていると、大した理由じゃないことがけっこうあるんですよね。
単純に虫の居所が悪かったとか、不機嫌だったとか、イライラしていたとか。
理由そのものがあって怒っているんじゃないように思えたりします。

何かが怒ることがあって怒っているというよりは、怒りたくて怒っているような感じさえします。
アドラーさん的に言えば怒ることが目的になっているような感じですかね。
仏教的に言えば自分を地獄に落としているような感じですかね。

ボクはもともと短気でした。
今は少しは気長になりましたけど。

怒りっぽいというよりは、要らぬ正義感を振りかざす。
そんなメンドくさいヤツでした。今はだいぶなくなりましたけどね。

それこそ先日の病院なんて朝9時半の予約なのに、呼ばれたのは14時半過ぎでした。
その間、看護師から一度だけ声をかけられました。
「あと一時間以上は待つことになると思うんですけど。どうされますか?」って。
あのさ〜。帰ります!ってわけにもいかないでしょうに。
聞き方あるじゃんか。まあ努めて冷静に返しましたけどね。

診察でも卒業を迎えたのはよかったけど、同時に担当の先生が変わっていました。
なのにそのタイミングで一発卒業(苦笑)。
まあ数値とか経過を考えればそれでいいんだろうけど。
この先生自体が第一印象で生理的に信頼できない感じ。
ここでも努めて冷静に返答し無事に卒業はしたけど、自分の直感(正確に言えば、妻の直感)を信じて新しい病院に行くつもりです。
怒っても何もいいことないし、状況は変わらないからね。

以前のボクならあっさりとキレていたかもしれない。
自分自身が予約制で仕事をしているからなおさらです。

17061201▲人は変わる時は一瞬で変われるんです。ボクのことを知っている人は信じられない人もいるでしょうけどね。
ハワイアンミュージックを聴いていると、怒ったり焦ったりすることは明らかに少なくなります。
なんか怒ることがバカバカしく思えたりします。これホントだよ。やってみて~。

怒らない方法はあるのか?

たくさん読んできた書籍や聴いてきた話と、実体験に照らし合わせて書くと。
怒らない方法はあります。
方法というよりはただ怒らなければいいだけ。
怒らないと決めてしまえばいいだけです。

それでもいわゆる怒るシチュエーションって実際問題としてあるものです。

そんな場合は?
怒る前にその起こった事実を相手に冷静に指摘すること。
イヤならイヤだと告げること。
おかしいことはおかしいと伝えること。
これは起きたことに対する指摘です。
感情は挟んでいない状況です。

怒るというのはいくら怒りたくなるようなシチュエーションであったとしても感情の問題になります。
それならば冷静に指摘することで避けられることもできるんじゃないかな。

ボクが怒らないようにすると決めたのは、怒るとココロがザワザワして後々の自分の気分が悪くなるから。
相手を思ってのことではありません。自分のことを思って怒らなくしただけです。

やたらと怒ったり怒鳴ったりしてる人って、ボクと同じくらいの年齢か、もしくはそれ以上の年齢の人が多いような気がします。

気のせいかしら?
みんなイライラしてるのかな〜?
なんてちょっと前のボクのことを思い浮かべながらとりとめのないブログを終わりにします。

ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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