仕事が飽きないコツは存在する。知っていればもっと仕事が好きになる。

こんにちは。テーピングマスター、サイモンこと山田敬一です。
8月最終日は雨です。秋の足音が近づいているような気がします。

やり続ければ飽きる。

治療も好きだし楽しいしテーピングも好きだし楽しい。
これは本音。だから天職だと思っています。

だけどどんなに好きでも楽しくてもやり続けていれば飽きるものです。
飽きるというと言い方が悪いかな。
「楽しむ視点が変わってくる」こんな感じでしょうか。

ボクも一時期は治療やテーピング活動に飽きてきたことがありました。
今ではそんなことはなくなりましたが飽きるものは飽きるんです(苦笑)

飽きたその先に本当の好きや楽しさが分かるんだと言われてしまいそうです。
それでも飽きるものは飽きるんです。

飽きたな〜って持っていた頃は何か迷いがあったのかもしれません。
他のことに興味があったのかもしれません。
単純に楽しむポイントがズレていたのかもしれません。

ただ「飽きた」では面白くもなんともない。
飽きが来ないための対策はいくつかあります。

施術方法を変える、ルーティーンを変える、コミュニケーションを変える。
貼り方を変える、教え方を変える、素材を変える。
など目先を少し変えるだけでも飽きはかなり少なくなります。

▲テーピングも普通に考えたら飽きますよ。飽きるに決まってる。
ボクなりに考えて工夫しながら取り組んでいるから今は全く飽きないけどね。
DVDが出てから余計に飽きなくなりました。新しいことを試してネタにしていきたいですしね。

飽きる前に気づくことが大切!

本当に飽きてしまったら再び興味を持つことはなかなか難しいです。
飽きる前に「変えること」をしないとね。

ボクならダムがそうです。
最初は息子と行くのが好きだったんです。
息子と共通言語を持ち、一緒に楽しみたかったんです。

それがだんだんとSNSを通じて「ダム仲間」も増えました。
ダムカード、ダムカレー、ダムグッズ、とどんどん楽しみ方の幅が広がっています。

ここで気づいた方はスゴイ!
そうボクはダム好きではありますが土台は「人と『一緒に』楽しむのが好き」っていうことなんです。

たった一人なら興味が湧いたとしてもダム好きにはならなかったと思います。
息子と一緒だったから好きになったんだと思うんです。
そしてSNSでつながった人たちがいるから交流できるし、情報交換もコミュニケーションもできているんです。

確かにダムに行くのは楽しいです。
だけど行くのが毎回同じダムだったら?
ボクなら飽きちゃいます。

スポーツでも、趣味でも、なんでもそうです。
「好きの理由」「好きの継続」「楽しいの原因」は他愛のないことです。

だけど好きでは、楽しくはなくなる時ってほとんど「飽き」なのかな〜って。
飽きは視点の変化だけで乗り越えられます。

男女関係もそうなのかも・・・。
「アナタに飽きた」と言われないように、妻の視点を変える、いつも新鮮な気持ちでいられるように、ね。

あ。大事なこと。
アナタのお店にお客様、患者さんが来なくなる理由のひとつは、
相手が「飽きたから」です。

だからボクタチ経営者は飽きられないように視点を変える、変え続けることが大切なんです。
「好き」「楽しい」と継続して思ってもらえるようにしたいですね!

今日は日本代表戦。雨の試合になるのかな〜。
ガンバレ、ニッポン!
ではまた。

The following two tabs change content below.
山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket