サイモン体操を全てのスポーツ選手にやって欲しい!

こんにちは。サイモン山田です。
三連休明けともあって、整骨院は賑わっております。
でも僕は全く休んでないんですけどね・・・。

さて、今日のテーマは、

肩甲骨を積極的に動かせ!

サイモン体操ってやっぱりスゴイかも?
なんて勝手に自画自賛しています。

どうしてかといえば、この連休で中高生の指導をしてきましたが、
ほとんどの学生が、肩甲骨の可動域が少なかったんです。

肩甲骨はわれわれ大人になると余計に動きにくくなる部分なんです。
だから学生のうちにしっかりと動かせるようにしておくことが大切です。

肩甲骨

肩甲骨はこんな形です。骨が肩の先端まで伸びているんですよ。

「サイモン体操」をスポーツ選手にやって欲しい!

以前この体操は肩こりが楽になる、という内容でアップしました。
もちろん体操をやったら肩こりは楽になります。
これは元々、肩甲骨を動かす体操なので、他のことにもかなり応用が利きます。

そのひとつとしては、野球選手。特に投手です。
投手にとって肩甲骨の可動域が大きいか小さいかは、死活問題です。

肘や肩を壊す原因の一つには、肩甲骨の可動域が小さいことが挙げられます。
だから全ての野球選手にサイモン体操をやって欲しいんです。
少年野球からプロ野球まで、誰がやっても全く問題ない。
問題ないどころか、やり続けたら間違いなく肩甲骨の可動域は大きくなります。

そして、他のスポーツも同様です。
バレーボールでもバスケットボールでも肩甲骨は重要ですし、
水泳でも陸上競技でも、必ず肩甲骨の動きは重要になります。
だから、全てのスポーツ選手にサイモン体操をやって欲しいのです!

約4分間のカンタンな動画ですが、続ければ効果は間違いなくありますので!

まとめ

中高生を指導して、「みんなカラダが硬いな~」と感じました。
ただカラダが硬いのが問題というよりも「本来動くべき骨がうまく動いていない」という印象を持ちました。

これは小さい頃の遊び方も影響しているのかもしれません。
いろいろなカラダの使い方をしていれば、勝手に関節の可動域は上がります。

でも今は、すべり台もジャングルジムも「危ない」という理由で設置していない公園もたくさんあるんです。
これってどうなんでしょうか?

だから今は僕の子供時代に遊んでいたような公園はあまりない。
今の子供に「外で遊ばなくなった」と言ってても「遊び道具がないのに、どうやって遊べば?」
って感じなんじゃないでしょうか?

まあそんなこと言ってても仕方ないので、サイモン体操をやって下さい!
少しでもスポーツ選手のケガや故障が少なくなることを祈って!

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

The following two tabs change content below.
山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket