山田 敬一新型コロナウイルス。まだまだ続いています。
ワクチン接種もだいぶ進んできました。
接種が不安な人の参考になれば幸いです。
一回目のワクチン接種（モデルナワクチン）
ボクは柔道整復師です。
東京都の図らいで東京で活動している柔道整復師は優先接種できることになりました。
もちろん不安な点もありましたが、高校野球選手やインターハイ出場選手、五輪アスリートや大相撲関取、何より普段から患者さんに接しています。そしてボクには中学生高校生の子供がいます。
すべてのことを総合的に勘案した結果、接種を決めました。
自分自身、基礎疾患もあるし、接種するのはある意味「社会的責任」だと感じていました。
でもあらためてお伝えしておきます。
新型コロナウイルスのワクチン接種はやるかやらないかは自分で決めることです。
接種はあくまで任意です。強制ではありません。
ブログの内容と紹介している動画の内容は、決して接種を推進するものではありません。ご自身の判断で接種は行って下さい。
▲東京都庁の45階南展望室での接種でした。しかし一時間半も並んだのはキツかった・・・。TDLのアトラクションじゃないんだからさwww
副反応を少しでも軽減できないか？
ウチの患者さんでもワクチン接種をした人が多くなってきました。
接種後、腕の痛みや硬さ、腕が上がりにくいなど、症状を訴える人が多い印象です。
実際にウチの整骨院にもそのような患者さんが数多くいます。
そこで「ワクチン接種後に腕にテーピングをしたら、腕の痛みや硬さは少なくできるのか？」と考えました。
実験的な要素が強いので、実際に痛みが軽減できるかどうかは分からないままやってみました。
あくまで自分の体で試し検証した動画になります。
今回の実験では「ワクチン接種後の腕の痛みはテーピングで軽減できる」と結論づけました。
繰り返しますがあくまで自分の体だけでの判断になりますのでご理解のほどよろしくお願い致します。
動画は以下の２本になります。
画像をクリックすると動画が観られます。参考になれば幸いです。
コロナ禍、感染者が減らない？
毎日毎日「感染者が増えた」との報道が続いています。
この記事を書いている7月15日、東京は1308人の新規感染者だそうです。
やれやれ。いつまで新規感染者の数だけをトピックとして報道するのやら。
ある程度、感染者が減っていかないのは仕方ない部分もあるとは思います。
もちろん増えるのはいただけませんが。
重症者数、死亡者数、その年齢的な内訳。これが知りたい。
その内容によっては対策方法は変わってくると思うんですけどね。
今回「ワクチン接種後にテーピング」の動画を作ってみよう、そう考えたのは「何かしら貢献できそうなことはないかな？」と考えたからです。
切り札とまでいかなくても、ワクチンは感染対策のひとつにはなるはずです。
その中で優先接種させてもらった以上、少しはボクも貢献したいな、なんてことを思いました。
もちろん自分自身の感染対策はこれからも継続します。
しかしながら政策に対しては「違うんじゃない？」と思うことは多いです。
共存とまではいかなくても、今までと対策方法が同じなのは首をかしげたくなります。
文句ばかり言ってても仕方ないので、ボクにできることを探しました。
ワクチン接種後の痛みが少しでも出ないことを祈ります。
二回目は副反応がけっこう出るというウワサですのでちょっと怖いですけどね・・・。
テーピングマスター
やまだ整骨院 院長 山田敬一
追記
動画をご覧いただいたように、テーピングで痛みや硬さは出ませんでした。
しかしテーピングを剥がした２日後に、痛みはまったくないのですが、肩の硬さとかゆみが出てきました。
また同じようにテーピングを貼ったところ、硬さとかゆみはすぐになくなりました。
これには正直なところ、自分自身が驚きました。
というわけで、ワクチン接種後にテーピングを貼ったら、痛みや硬さは減少するのは間違いありません。
ワクチン接種後にテーピングをしてほしい患者さんはお声がけ下さいね〜！
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サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。
テーピングの開発・販売・講習もしています。
（講習に関しては随時ブログにてお知らせしています）
スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技（キックボクシング）をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。
2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。
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