販促しない販促?

こんにちは。サイモン山田です。
今日は午前中から大切な打ち合わせ。
今後を左右するような大切な時間をありがとうございました!

さて今日のテーマは、

販促をしなくても販促になっている?

僕ももちろん販促はしています。
このブログ然り、ソーシャル然り、SNS然り。

でも今は積極的にしていないことがあります。
それが「新規患者さんの集客」です。

10月末でスタッフが退職し、治療家が一人だけ。
治療家の募集はしていますが、全く手応えはありません(笑)
まあ覚悟を決めました。しばらくは一人でやろうってね。

この状態でも今まで来院してくれている患者さんは、そのまま継続して来院してくれています。かなり待ち時間も出てしまうわけです。

こんな状況で積極的に新規患者さんの集客なんてできません。
既存患者さんに迷惑をかけてしまうだけですから。

師匠・藤村正宏先生の言葉で、僕が一番印象に残っているのは、
「既存顧客を死ぬほど大切にすること」ズバリこれです。

新規患者さんに来て欲しくないわけではありません。
それ以上に既存患者さんを大切にすると決めた、ということです。

何度も書いていますが、ウチは新規患者さんの90%以上が、既存患者さんの「紹介」で来院されています。
近頃は患者さんが来院した時にチェックインしてくれたり、Facebookで投稿してくれたりもします。
またそれを見た人が新規で来院してくれたりもするのです。
僕は既存患者さんからの紹介は、とても大切に考えていますからね。

お客さま患者さんの声、院内に掲示しています。
コレを見てもらっただけでも、紹介は発生しますからね。

徹底して既存患者さんを大切に、そこからの紹介の人を大切に考えています。
ある意味これも「関係性をベースにした販促」だと思っています。
カタチはないけど、僕にとっては立派な販促です。
そう、販促しない販促なんです。

今の状況だと「紹介のない新規の人はお断りします」なんてのもアリなのかもしれないですね。
偉そうに聞こえるかもしれませんが、それだけ既存患者さんと、そこからの紹介の人を大切に考えている結果です。

こうやって自分で決めるとかなり分かりやすくなってきました。
一気に広げることはできませんが、自分らしくコツコツやります。

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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