最後までやり抜く気持ちが大切だよね

こんにちは。サイモン山田です。
今日は晴れていますが、かなり寒い!
昨日とは違い空気も乾燥していますので注意ですね~。

さて今日のテーマは、

全力でやり抜く大切さを知る

先日、子供たちの持久走大会がありました。
そんなに長い距離ではないけれど、子供たちにとっては大変だったことでしょう。

持久走前日までの雨から一転、キレイな青空でした。

大会の約10日前。試走会があったんですね。
息子は約80人中23位、娘は約80人中20位だったそうです。
運動音痴の僕からすれば、それはそれは大したもんだ!と思っていたけど、息子は納得いかない様子。

それは、息子は昨年の順位が11位だったから。
娘は途中で転んでしまい、足を引きずり、泣きながら最下位でゴール。
だから20位で大満足みたい。

この状況、褒めたり励ましたりが難しい(笑)
だから聞いてみました。
「試走会でゴールした後は、もう疲れて立てなくなるくらいだった?」
そしたら二人とも「まだ校庭一周くらいは走れたよ」って言うんです。

「じゃあさ、最後に校庭に戻ってきたら一周するでしょ。その一周は思いっ切り走っても大丈夫だよ。そうすれば少しでも追い抜かせるんじゃないかな?」
すると「分かった。そうやってみる!」

僕は「持久走大会の朝にテーピングするから、もっと早く走れるよ!」と言っておきました。
そう、子供たちにとっては、僕が貼るテーピングは「魔法のテーピング」らしいですから。

でもね。残念ながら、そうはうまくいきませんでした。
二人ともタイム的には上がったんですが、他の子たちも本番に合わせて上げてきたんです。
結果的に順位は下がってしまいました。

後ほど妻に聞くと、終わった後に二人とも泣いていたそうです。
よっぽど悔しかったんだろうな。泣くくらい悔しがる姿勢が素晴らしい!
我が子ながらアッパレです。

全力を出し切ったこと。
試走よりしっかり走れたこと。
最後の一周で何人かを追い抜いてきたこと。
そして、最後の最後まで諦めなかったこと。
本当に本当に褒めても褒めても、褒め足りないくらいです。

順位としての結果は下がってしまいましたが、最後までやり抜く気持ちはしっかりあったので、とても頼もしく思いました。

相変わらず子供たちに教えられてばかり。

仕事だって一緒。最後まで諦めない、結果を出し続ける姿勢が大切。
そしたら必ず結果はついてくるから。そう、諦めなければ。

パパも頑張らなくっちゃね!

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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