何を発信するか?ではなく、誰が発信するか?の時代

こんにちは。サイモン山田です。
今日はず~っと雨が降り続いています。寒いな~。
それでも来院して下さる患者さんに感謝感謝です!

さて今日のブログは、

中身も大切だけど、外側はもっと大切。

山田11ここ最近、立て続けに治療業界のこと、特に整骨院のことについて書いています。
今までも書けるネタはたくさんあるけど「そんなの誰も読みたくないだろう」「そんなに興味ないよね」「ウチの患者さんのためにはならないし」「治療家なら知っていることだし」そんな理由を並べ回避していました。
まあ書きたくなかったのかもしれません。面倒で複雑な内容ですしね。
でも書くことにしたのは、これから治療家向けのセミナーをやっていくにあたり、このあたりは避けては通れない話なんです。そのためにあらためて情報発信をし始めました。

これをよくよく考えると、この情報って、探せば、ググればたどり着く情報なんです。
でもこんなネタ、わざわざググって探しませんよね。

気にならなければ患者さん側は知ろうともしないし、治療家側はなるべく触れたくない話題だし。
だからあえて自分の言葉で、患者さんも治療家も分かるように書くことにしました。

そしたら?患者さんからもSNSつながりの治療家からも、自分が想像していたより反応がありました。
もちろん役に立つような内容にしたこともありますが、それよりも「誰が発信しているのか?」ってことですよね。
患者さんから見ても治療家から見ても「山田が発信しているから」反応してくれているんだと実感しました。

昨日も初診の患者さんに保険治療と実費治療の説明をして、快く実費治療を受けていただけました。もちろん満足してもらえました。
また他の初診の患者さんは、バレーボールでのケガだったので、そのまま保険治療にしました。
でもその患者さんは、痛みが取れたら実費治療を受けたいそうです。
まだ何にも説明していないのに、紹介してくれた方が実費治療の良さを話してくれていました。

くどいようですが「誰が発信しているのか?」で意味合いは変わります。
今回は信頼している方の紹介(発信)があったからこそ、説明せずとも実費治療の良さが伝わっていました。

中身、内容、情報の質、コンテンツなどはとても重要。それは言うまでもないこと。
それと同じかそれ以上に、外側、見た目、誰なのか、何者なのかは大切なんです。

一朝一夕には信頼なんて得られません。それこそコツコツです。
僕自身、独立開業当初から信頼を得ていたわけではありません。
柔整師としての考え方も諸先輩方はじめ、少しずつ身につけてきました。
経営も最初から順調だったわけでもありません。

その全てが経験・体験となって今の言葉につながっています。
信頼していただいているのは、その経緯があるからこそ。
そしてそれを多種多様なかたちで発信しつづけたからこそです。

つくづく僕は患者さんに恵まれています。そして周囲の人に恵まれています。
本当にそう思う。こんな僕を信頼してくれてありがとうございます。

これからも「山田の発信なら」と思われるようにしなくっちゃね!

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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