たった一人のことを意識するだけでいい。それがたくさんの人に伝わるコツ。

こんにちは。サイモン山田です。
今日は比較的のんびりした感じでした。来院数もボチボチで。
こんな時にしかできないことがあるから、たまにはいいよね〜。

さて今日のブログは、

飛び道具は最初から使うもんじゃない。と思ってた。

最近は治療家向けのセミナーをしています。
以前は「テーピングセミナー」だけしかやっていませんでした。
そのうち少しずつ治療家向けの「手技」のセミナーもやるようになりました。

そしてしばらくの間、諸般の都合でセミナーはパッタリとストップ。
この期間は忸怩たる思いもありましたけど、今となってはいい経験です。

今でこそいろいろセミナーをしてますが、若い頃の僕を知っている人は「山田がセミナーをやるの?」って思うかもしれない。

それほど不器用だったし、要領も悪かったですし。
テーピングを含め、何をやるにしても要領を得るまでかなり時間がかかりました。

僕の教えている「サイモン式」骨盤調整にしても、頭蓋骨調整にしても、不器用だったからこそ出来上がったんだと今となっては思います。

そしてたった一人のことを意識して作り上げていったから、出来上がったんだと思います。

091801それがこの「患者さんの声」にも表れているのかな〜。

不器用バンザイ!器用な人にはできないことが必ずある。

昨日のブログで「足が速くなるテーピング」を書きました。
秋の運動会シーズンってこともあり、皆さん見てくれたようです。

このテーピングもずっと「テーピング一本」でやってきたので、試行錯誤の結果に生み出された貼り方なんです。
器用な人にはたぶん思いつかないんじゃないかな〜。

そして今日。
昨日のブログを見て、早速試してくれた僕の仲間がいました。

それが村井千波さん(ムッチー)です。
ムッチーはピラティスのインストラクターをやっている人です。
そしてとにかく「行動力」のある人なんですね。

だから早速、クライアントさんに試してみたそうなんです。
それがけっこう良かったみたい〜〜〜!嬉しいわ〜!

「何に効果があったのか?」詳しくはムッチーのブログを読んでみて下さい。
ムッチーのブログはコチラから

僕にとって昨日紹介したテーピングの貼り方は、「当たり前」でもあり、ある意味では「飛び道具」的な貼り方でもありました。
でもね、自分で抱えているより、やっぱりたくさんの人が喜んだ方がいいよね。

そして「たった一人」のことを意識して書いたブログだったのに、違うところから嬉しい反応があったら、自分の嬉しさも倍増しちゃいます。

飛び道具があるなら、最初から使った方がいいのかもしれないな。
そしてたった一人のことを意識しても、飛び道具なんだからたくさん喜んでくれる人がいる。

それを身を持って体感しましたし、だからもっとたくさん出しちゃおうって。
不器用ですから、すぐには出来ないかもしれないですけどね(笑)

さあ明日はウチの子供たちの運動会。パパは二人にテーピングします。
1位でもそれ以外でも、頑張って走ればそれでいいんですけどね。

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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