原因を取り除くなんてカンタンにできない。それはコミュニケーションが取れてからできることです。

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
今日も暑いですね。夕立ちあるのかな~。
暑いだけで疲れる気がしますよね。水分補給はしっかりね!

原因と反応。しっかり分けて考えること。

整骨院に来る患者さんは基本的に何らかの痛みを抱えて来院します。
それは他の治療院も同じだとは思います。

よく「痛みの根本の原因を取り除く」そのようなことが言われたりしますが、実際としてそんなことは可能なのだろうか?
いつもそれを考えた時に、ボクは限りなく難しいと考えてしまうんですよね。

治療家は「カラダの姿勢が、クセが、座り方が、立ち方が」って言うけど、それは患者さんの状態のホンの一部分に過ぎない。
しかもそれはカラダのことしか考えていないんですよね。
症状なんてココロの状態も大きく絡んでくるのにも関わらず、です。

もしカラダだけにフォーカスしたとしても、ボクら治療家には「原因に対して」できることなんてそんなに大きくはないとボクは考えています。

0072001▲冗談を言いながら治療を進めていますけど、けっこういろいろ考えてます。
 自分じゃ治せないからね。何とかいい方向に患者さんを導きたいから。

では治療家は何をすべきなのか?

カンタンに言えば、自分のやることに集中する。
まずはそれだけでいいんです。

つまり「カラダの反応=痛み」を取り除くことに全力を尽くすこと。
これしかできないんです。

患者さんとコミュニケーションが取れて同じ方向を向けた時、ようやく症状の原因に踏み込むことができるんです。

この一連のプロセスを治療家が理解していないと、いつまで経っても「何で良くならないの?」「何で言うこと聞いてくれないの?」そんなミスコミュニケーションが起きてしまうんですよ。

結局のところ原因なんて自分が取り除くしかないんですよ。
治療家が他人がどうこうできることではないんです。

言い過ぎなのかもしれない。
先日のSNS☆フロリダ族でも「治療家の発信はしっかりやってるんだからもうあまり書かなくてもいいんじゃないの?」と言われたっけ。
それでも言っておきたいんです。
この一連の流れは治療家側も患者さん側も、押さえておくべきことなんですよ。
治療家側も原因と反応を勘違いしちゃいけないし、患者さん側もそれを踏まえた上でオーダーした方がいいですよね。

治療家が症状の原因を取り除く、しかもそんなのは一朝一夕にはいかない。
無理とは言いませんし、言いたくありません。
でもね、そのあたりを分けて考えれば、治療なんてもっとシンプルになると思うんです。

これね、お医者さんはかなりシンプルな考え方だと思うんですよね。良くも悪くもですけど。
そのほとんどが対症療法でしょ。原因にまで言及するお医者さんなんてあまり聞いたことがありません。

この場合の対症療法って、ボクらの場合であれば「痛みという反応」にどう対処するか?そういうことです。
それができてはじめて原因に対して取り組むことができるんです。

カラダだけの原因なんてほとんどないんですから、まず「コミュニケーションありき」です。
それなのに「カラダの根本の原因を取り除く」なんてのは、違う。

あ~あ。またアツくなっちゃったね。
ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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