気持ちが弱い?メンタルが弱い?それをどこで判断していますか?

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
萩野選手、金メダル!瀬戸選手、銅メダル!
最高のスタートを切った日本選手たちが楽しみです!

メンタルの弱いオリンピアンはいない。

リオ五輪、悲喜こもごもです。
銅メダルで涙する選手もいるし、入賞で喜ぶ選手もいます。
涙もろいボクはもうすでに何回泣いたことか。涙腺弱くて困っちゃいます。

そんな中けっこう聞く言葉。
「あの選手は気持ちが弱い。メンタルが弱い」そんな言葉です。

ホントにそう思いますか?
過酷な練習を重ね続け、激烈な競争を勝ち抜き、あの舞台に立っている選手たち。
本当にメンタルが弱いと思いますか?
ボクはそんなこと、これっぽっちも思わないし、思えないです。

世界のトップを目指している選手にメンタルが弱い人なんていません。
もし才能だけでオリンピックに出場できたとしても(そんな選手まずいないでしょうけど)、少なからず競争を勝ち抜きあの舞台に立っているわけですから。

0080801▲それにしても萩野選手は強かった。後半は圧巻の泳ぎでした。
瀬戸選手もスタートダッシュは素晴らしかった。
この二人を東京オリンピックでも見られるのは幸せだよね〜!

気持ちやメンタルではなくて、勝負のあやがあるだけ。

フェンシングの太田選手が初戦で敗退しました。
あの太田選手が、です。世界チャンピオンが、です。

相手は地元のブラジル人のトレド選手でした。
トレド選手、一回戦は逆転勝ちし会場はブラジルコールで包まれたそうです。
その流れでの太田選手との試合です。ノリノリですよね。

しかもトレド選手の世界ランキングは60位台。
太田選手との力の差は歴然としているはずでした。
それでも・・・勝負は分からないものです。

油断があったのかもしれないし、コンディション不良だったのかもしれない。
ピークを準決勝、決勝に合わせていたのかもしれない。
初戦の緊張と、相手選手の地元応援の空気感も手伝ったのかもしれない。
ボクには「場の空気」とか「流れ」、目に見えない「何か」があったとしか思えないです。
それが勝負のあやです。

どんなに気持ちが強くても、メンタルが強くても、必ず勝てるわけではない。
勝負とは、ちょっとしたことでカンタンに変わってしまうんです。

勝った選手がメンタルが強くて、負けた選手のメンタルが弱いわけではない。
もうすでにあの舞台に辿り着いているだけで、メンタルは間違いなく強い選手です。

できれば日本選手に勝ってほしい。
でももし敗れてしまったとしても、それは相手が「その時点で」強かっただけのことです。その試合、そのタイミング、その状況においてです。

オリンピアンのメンタリティが弱いはずがない。
そう思ってテレビ観戦すると、また違った味わいがあるかもね。
ではまた。

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
以後、プロ格闘技選手や学生スポーツ選手のコンディショニング調整に関わりつつ、治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中です。
治療家向け&エステサロン・理美容院向けの施術技術講習、イメージトレーニングなどのメンタル講習などの講師も務めています。

スポーツ歴は中高生時バスケ、その後に柔道と格闘技(キックボクシング)を各3年ずつ、34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツはできないけど、身体とメンタルの両面を診ながら、目標達成へと導くことをサポートしています。

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