再現性があるものは強い

こんにちは。サイモン山田です。
外は晴れていますが、風が強いです。
空気が乾燥してきたし、冬が近づいていますね〜。

さて今日のテーマは、

セミナー受講と再現性

セミナーや勉強会、講習会などに参加して学んでいる人は多いと思います。
でもその学びを行動に移さない人、これもまた多いのが事実です。

では何故行動に移せないのか?

もちろん行動に移さない本人の問題ではありますが、ちょっと視点を変えて
「セミナーの内容に再現性があるのか」を考えてみました。

考えてみましたが、
「その会社でしかできない」
「その人にしかできない」
こんなケースは実は稀で、ほとんどは再現が可能のような気がするんです。

もちろんそのまま100%取り入れるのは難しいですが、
自分の仕事に置き換えて行動に移すことはできると思います。

この置き換え方こそが、かなり重要で大切な部分なんですけどね。
このあたりは坪井秀樹さんのセミナーで聞きました。
坪井さんのブログはコチラ

自分のやり方・成功例を他人に話す時に、いかに再現性のあるものにするか、
これはけっこう重要だと思うんです。
そして置き換えが可能なんだと理解してもらうことが大切なんじゃないかと。

実際にスタッフに僕が今までやってきて、うまくいったことをそのままやってもらいました。
同じことをやっているはずなのに、再現性のあるものとないものがハッキリ出ます。

同じ仕事、同じ内容、同じ場所。
同じ条件が揃っていても、再現性のある・なしはあります。

それが「個性」だったりします。
「人」の個性や「会社」の個性です。

だからそれらを踏まえた上で、現場に出ている人が行動に移さないと、
ただ単純に「やってみたけど、うまくいかなかった」
だから「うまくいかないから、もうやらない・やりたくない」
こんな風になってしまうこともあるわけです。

僕がセミナーで意識しているのは、そんなところです。
誰がやっても再現性のあるものができれば、受講した人はきっと嬉しいはず。

ミキシア1

 

先日の「エステティシャン向けの施術セミナー」は、再現性をとことん追求しました。
僕がやればうまくいくけど、他の人じゃうまくいかない。
こんなのは施術のセミナーとしては、失格&失敗ですので。

おかげさまで、サロンですぐに実践し、結果が出ているみたいです。
僕にとってはこれは当然だと思っています。

祝日の今日、息子と散歩をしながら考えていたのはこんな感じです。

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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