箱根駅伝・関東学生連合チームの意味

こんにちは。サイモン山田です。
いよいよ箱根駅伝が始まりました。
各大学が鎬を削っています。どの大学も頑張って欲しい!

さて今日のブログは、

関東学生連合チーム、頑張って欲しい!

今日のブログは僕の完全な私見。
お正月らしく、ためにならない趣味ブログです(笑)

箱根

僕が応援しているのは、一応「帝京大学」です。
帝京系列の専門学校卒業ですからね。

それ以上に応援しているのが「関東学生連合チーム」です。
箱根駅伝に出られるのは基本的に前年のシード校と、予選会を通過した10校です。

惜しくも箱根駅伝出場を逃した大学にも、タイムが速い選手はいるわけですが、チームスポーツですから仕方ないですよね。

そこで2003年から「関東学連選抜」として、出場校以外の有力選手がチームを組んで、オープン参加のチームとしてエントリーすることになりました。
あの公務員ランナー「川内優輝」選手も第83回大会で、第6区を走っているんです。
彼は学習院大学ですから、箱根駅伝には大学としては出場できませんでしたからね。

この経験ってものすごく大きなことだと思うんです。

箱根駅伝出場を目指して練習に練習を重ねてきても、そこはチームスポーツ。
必ず出場できるわけではありませんし、有力大学にはなかなか太刀打ちできない。

だからとっても粋なことだと思う。関東学生連合チームって。

実は昨年の第90回大会は「学生連合チームの役割は終わった」との判断でエントリーがなかったんです。
これを判断したのは、関東学生陸上競技連盟。

やっぱり、大人って何にも分かってない。
自分たちの都合や、大人の事情ですよ。これって。

出場大学以外からでも箱根に出ることで、そこから自信につながり、能力が開花する可能性だってあるわけです。
あの沿道からの声援を受けることで、よりランナーとして人間として成長する可能性だってあるわけです。

結局は存続を望む声が多く、結局はまたチームを作ることになったわけですが、前年度の大会にもチーム編成して欲しかったな〜。

箱根駅伝、選手ならみんな出場したいですからね。
関東学生連合チームには、だからこそ成績も含め頑張って欲しい。
最下位争いをするようなら、また存続の意義を問われてしまいますから。

やっぱり学生スポーツって面白い!
選手の皆さん、悔いの残らぬ走りを!

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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