オリジナリティは組み合わせから生まれると思う。

こんにちは。サイモン山田です。
何日間連続で雨が降ってるんだろう・・・。傘が手放せませんね。
そろそろお日さまが恋しくなってきたな~。

さて今日のブログは、

オリジナリティなんてそうそう生まれない。だからアタマを使わないと・・・。

この週末はいろいろ考えました。
アタマがパンクしそうな感じでフル回転していました。

今後のスケジューリングについてのことや、セミナーで伝える内容や、伝えていく順番。
そして、それを「何のために」「誰のために」やっていくのか?
たくさん案件が出てくる中で「本当にそれがやりたい」のか?、はたまた「できるから受けているだけ」なのか?
まあいろいろとアタマを駆け巡りました。

まあそんなことで悩めるだけ幸せです。
案件すらなければ、そんなことを考えることもないわけですからね。

やるなら自分の色「オリジナリティ」を出していきたい。
ずっとそう思って自分の持ち駒を考え、整理していくという終わりのない思考作業。
今までにないモノ・コトを世の中に出してみたい。という欲みたいなものもあるし。

でもねよくよく考えてみると・・・。

今の時代、ゼロからのオリジナルはない。と考えてもいいのでは?

そうなんです。ほとんど出尽くしている。出尽くしてはいるんだけど。

070601手首の治療だって出尽くしてはいるけど「バットを振るために」と、アレンジすればある意味ではオリジナルな治療かもしれない。

僕らの治療業界にしても、いわゆる技術的なことだけを考えても、全く新しい技術なんてないと言っても差し支えはないと思います。
最新技術とか言っても、今までにあった技術にちょっとした違う技術が組み合わさったに過ぎません。
これは本当の意味では「新しい」わけではない。

でも今の時代はこれで正解なんですよね。
今までにないものを生み出すには、とてつもない時間・コスト・人が動かなければ、まず出てこないと思っています。
しかもそれが必ずしも支持されるとは限らないですからね。

ならば「今までにあって効果のあったもの」を組み合わせて、さらに「効果のあるもの」として、「新しいもの」に置き換えていくしかないのでは?
そう自分の中では結論付けました。

そしてもう一つ。
今まで使われてきた業界とは違う業界で使うこと。
僕の考えではこれだけでも「新しさ」は間違いなく出ます。

だからこそ治療技術をシンプルに捉え、他の業界に伝えていくと「新しい技術」となるわけです。
シンプルにしたとしてもそのまま伝えるのではなく、一度できるだけ細分化し、組み合わせを変えたりしていけばより洗練された技術になることだって十分考えられるわけです。

その時に大切になるのは、他の業界の「情報」です。
本当に必要とされるのかも分からないなら、生み出しようがないですからね。

けっこう大変なこと?かもしれないけど、これはやりがいがある!
自分にしかできないとも思っているしね。自分が一番楽しんでるのは間違いないです(笑)

さて明日からは、フロリダ族・ステップアップコース第二期のスタートです。
僕なりの視点で、参加者のサポートを全力でやってきます!

いつもありがとうございます!ではまた!

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は東京都強豪高校野球部、大学女子バレーボール部(一部リーグ)のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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