オンとオフを分ける?分けない?

こんにちは。サイモン山田です。
今日の通勤電車はロマンスカーです。
最近違う特急に乗ることが多かったから、ちょっと嬉しい^ ^

070701今日はいつもと反対方向からの自撮り。反対ってだけでけっこう難しくなるね。

さて今日のブログは、

オンとオフの切り替えをどこでしますか?

僕の感覚ではオンとオフの違いはあまりないんですよね〜。
特に今は整骨院は休診していても、その日は他の仕事であることがほとんどです。
それでも家族と過ごしたいから、日曜日だけは休みにしてますけどね。

その日曜日に子供たちと話していても「この話し方だと通じないんだな」とか、「たとえ話をする時はもっと分かりやすい方がいいな」など、いろいろな視点で話している自分がいます。
たぶんそうやって考えてるのが好きなんだな~。

だからなのか面白いもので、子供たちもたくさん話してくれます。
息子も娘も我先にと、僕にず〜っと話しかけてきます。
だからなかなか他のことをやりたくても進まない(苦笑)。
子供たちの話って、とっても面白いので僕も楽しいんですけどね。

小学5年生の息子と3年生の娘に、通じるように伝わるように話すというのはけっこう難しいものです。
子供たちに通じるように話せれば、大抵の人には通じるように話せているってこと。
そんな視点でいれば、オフの楽しみがオンにもつながります。

オンとオフを分けて考えるのって、もったいない気がする。

オフの時もいろいろ気づきはありますが「そう思った」だけではもったいない。
僕の場合は気がついたことは紙に落とすか、メモ帳に入れておきます。
じゃないと忘れてしまうから。

これをベースにして次にどうやって行動するかを決めます。
子供と話す時もそう。前と違う話し方にしないと、何も進歩がないですから。
行動パターンもそう。一度うまくいかなければ、それをメモしておいて、次に同じことを繰り返さないようにする。
そうすれば失敗は学びとなり、次の行動に移す時はうまくいきやすくなります。

いつでもどこでも学びは転がっています。
休みと仕事を分けない、と考えるとちょっと重く感じる人もいるかもしれませんが、オフの過ごし方の中にも気づきがある、学びがある、くらいに考えるとちょうどいいのではないでしょうか?

オンとオフを分けて考えたとしても、自分のカラダもココロも同じものを使っています。
しかも時間軸と空間軸は分けようがないわけですし。

それならオンとオフをうまくミックスさせてしまった方が楽なように思います。
あえて分けようとする必要もないんじゃないかなって。

オフの中に学びがあるってことは、オンの中に遊びを取り入れたっていいんです。
僕もある意味では患者さんと「遊んでいる」時ってあります。
かえってその方が症状が緩和されたり、患者さん同士の輪が広がったり、僕の家族と患者さんが仲良くなったりと、いい副産物が出てくるものです。

仕事のような遊び、遊びのような仕事。
いつだか藤村先生が話していましたが、本当にそういう時代なんだな〜って実感しています。

さて今日はフロリダ族のサポートです。
これも仕事のような遊び、の感覚でしっかりガッツリやってきます!

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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