「やること」より「やらないこと」を先に決めよう。

こんにちは。お休み中のサイモン山田です。

やらないことを決める。これが一番の準備。

今年はいろいろあったな〜。
新しい取り組みも始めたし、自主セミナーも講演もやりました。
そして病気にもなりました。

たくさんやりたいことをやってきて充実していたのに、やっぱり残っているのは病気のこと。
これはまだ直近だから仕方ないけどね〜。

今年の汚れ、今年のうちに。じゃないけど。
来年を素晴らしい年にするために、今から準備しておかなくちゃ。
その一つが「整理整頓」です。

必要なくなった洋服を整理し、読まなくなった本を整理しました。
そして最大の整理整頓は「やらないことを決める」ってことです。

ついつい面白そうなこと、楽しそうなこと、いいな〜って感じること、何でもかんでも手を出してしまう「クセ」みたいなものがあります。
これは僕だけなんでしょうか?みんなはないのかな〜?

それでよし、と考えていました。
その時に手を出さないと後悔するというか、そんな気持ちでいましたからね。

集中力。一点突破。これが必要。

僕に足りないことは、たぶんこれ。「集中力」です。
あれこれ手を出すから、ブレているような感じがするし、本当に何がやりたいのか分からない。
きっと自分の中でもハッキリしてないから、フラフラしていたんだろうと。
だから面白そうなことがあると、どんどん手を出してしまう。
まあこれはこれでアリっちゃアリなんですけどね。

2016年、ハッキリやりたいことも決まっています。
だからこの際、先にやらないことを決めちゃおうって。

04102その一つがテーピング。ホントにワクワクしちゃうんですよね。なぜか。
あれだけ大変な思いもしてるのに、やっぱ好きなんだろうな。

優先順位を決めると言えば聞こえはいいけど、要はそんなにたくさんのことはできないと、病気を通じて学びました。
たくさんのことに手を出せば、それだけ時間はタイトになっていきます。
タイトになれば、休息の時間も考える時間もどんどん少なくなっていきます。
そんな中でまた他のことにてを出せば、そりゃ壊れるに決まってます。。。

だからやらないことを決める。
そしてそのやらなくなった「隙間」があれば、やり集中してやることもできるし、休息時間にもできるし、新しいことを始めることもできる。

いろいろやりたがりの僕にとっては難しい決断もあるけど、時間は無限ではないし体力も有限だってこの歳になって知りました(笑)

2016年の僕のテーマは「集中」。
「やりたいことをやる」というより、「先にやらないことを決める」。
この方が取り組みやすいと分かってきました。
たくさん手を出して「足し算」し続けてきたので、そろそろ引き算してみます。
ではまた。

 

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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