テーピングはドーピング?テーピングは見た目が9割。

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。

テーピングはドーピング、ではないけど、そのくらいの効果は出せる。

昨年からサイモンテーピングマスター講習をやっています。
そろそろ第二期を始めようかな、と。
まだ日程は未定ですが、たぶん4月頃からになると思います。

第一期は4人でした。
ボクの影響力の無さと、テーピングのことが理解されていないんだろうね。

カンタンなテーピングならちょっと学べばできます。
書籍もたくさん出ていますし、DVDも出ていますからね。

あ。DVDはボクも出しています(笑)
「テーピングマスターセミナーDVD」カイロベーシック社
全部で7作リリースされているんですよ~。

自分が出演していながら、このDVDはよく出来ていると思う。
この時点でのボクの全てを注ぎ込みましたからね。
治療家向けのDVDですので、治療家の方はサイトを見てみて下さいね~。

この時はまだ東京オリンピックは決まってなかったです。
DVD発売時よりテーピングは明らかに注目され始めています。

テーピングDVD▲テーピングDVDって画像検索すると、上半分のほとんどはボクの関係しているヤツ。
これってけっこうスゴイね。我ながら素直にそう思いました(笑)

あの選手と同じテーピングがしてほしいと言われたら?

テーピングの良さのひとつは「目に見える」ってこと。
キレイに貼れていないテーピングはハッキリ言ってダメです。
テーピングは見た目も重要ですし、キレイなテーピングほど効果があります。

リオオリンピックではたくさんの選手がテーピングをしていました。
ボクも卓球の福原愛選手のテーピングをブログで書きました。
見た目だけでも分かることはいくつもありますから、ブログなどで解説をしやすいんですよね。
その時のブログは「NAVERまとめ」でもリンクされていました。
(ページの中段くらいのところにリンクされています)

選手は当然ながら効果があるから貼っているわけです。
オリンピックの大舞台でテーピングをしているのは、ある意味では相手に「弱みを見せている」ということにもなりかねません。
それでも貼っているのは、相手に見られることよりも「大きな効果を得られる」ということ。

ボクはテーピングだけでも「ドーピング的な効果を出せる」とさえ思っています。
実際に格闘技の大会では禁止になってしまったこともありました。

あと0.1秒タイムを縮めるために。
あと1キロ速く投げるために。
あと1ヤード遠くに飛ばすために。
あと一歩を早く踏み出すために。
その「たった1」で成果を得られるようにするために。

こんなことがテーピングではできるんです。
テーピングという「モノ」は売りません。
テーピングでできる「体験」を売りますよ。

で、患者さんに「あの選手と同じテーピングをしてほしい」と言われたら?
こんなことが起きるとボクは思っています。
というか、ボクは言われましたよ。
だからこれからさらにテーピングは必須だと思いますけどね。

さ、準備しようっと。
4月に向けてよりバージョンアップさせていきますので。

あ。まだ日程は決まっていませんが講習に参加したい人はメールでもメッセンジャーでも何でもいいので連絡下さいね。
日程が決まり次第、こちらから連絡しますので。

いつもありがとうございます!ではまた。

 

 

The following two tabs change content below.
山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket