そんなのアンタに言われたくないわ!

こんにちは。テーピングマスター、サイモンこと山田敬一です。
今日はお呼ばれして講習をしてきます。
9割以上は初対面。人見知り全開で話してきます(笑)

それは図星だからです。

タイトルの答えはこれに尽きます。
そんなことアンタに言われたくない!と思うココロ。
ボクにももちろんあります。

アンタに言われたくない、オマエにそんなこと言う資格があるのか?
そう思うココロの裏側は「図星」があるからです。

もし「図星」でないなら、なんにも感じないはずです。
なんにも感じないなら「図星」ではないですよね。

と同時に考えたことがあります。
「ボクはどのタイミングでこういう気持ちになるのだろう?」と。

どちらかと言えば、
「オマエにそんなこと言う資格があるのか?」
こう思うことはしばしばあります。
(もちろん直接は言われませんよ。ブログを読んだ時に思うだけですから)

ひとつは実績。もうひとつは経験。
大した実績もないのに、言われるのは(書かれるのは)ね。

失敗も成功も経験していないのに。
なんでそんな大層なことが言えるんだろうか?

ホームページと同じく、ブログもオウンドメディア化しています。
だって自分で何でも書けるんですからね。

▲新しいスライドを作って臨む講習です。
自分の経験をベースに伝えたいことを伝えてきます。

そういうオマエはどうなのよ?

整骨院に関しては、治療に関しては言えるはず。
テーピングに関してもそうだし、運営に関してもね。

圧倒的に成功している、という意味ではありません。念のため。
(ボクのことを知っている人は分かりますよね。。。)

失敗も含めて、相当な「経験・体験・場数」があります。
だから言えるし、書けるってことです。

もちろん表現の自由があります。
別にボクがどうこういうことでもありません。

もし経験や場数だけを土台にするのであれば、ボクの若い頃なんて相当言い過ぎたし書き過ぎていましたよ。
大した経験もないのに、実績もないのに、オレが一番だと思っていましたし(苦笑)
その頃を思い出すと、ホントに恥ずかしい限りです。

ただその頃は幸いだったのか、今ほど表現の手段はありませんでした。
あったらヤバかったな。完全にやりすぎていたところです。

今は表現ができるフィールドが格段に多くなりました。
ブログもそうですし、Facebook、Twitterをはじめ、各種SNS媒体でも表現ができます。
動画でも表現ができるし、ライブ中継だってできるんですから。
デジタルでもアナログでも表現の手段はたくさんあります。

だからこそ今一度考えてみたい。
その情報は経験上のものなのか?
実績から言っていることなのか?
情報のソースは自分なのか?他に出処があるのか?
どう捉えてほしいのか?

これはボク自身が肝に銘じていることです。
特にマーケティングに関していえば、ボクはエクスマがベースです。
SNSに関して言えばフロリダ族がベースですから。

テーピングに関してもボクが最初に勉強したのは「キネシオテーピング協会」でした。
これらは全て言い続けていることなんです。

ボクの私見ですけどね。
言えないのは、言わないのは、何か事情があるのかな。って。
もし図星だったらゴメンナサイ。

今日はそんな話をしてきませんが、分かりやすく伝わるように話してこようっと。
「アンタに言われたくないわ!」と思われないように、ね。
ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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