好きで動くことに問題があるとしたら、自分の気持ちの問題なのかな。

こんにちは。サイモン山田です。
今日も変な天気でしたね~。突然雨も降りました。
そんな中たくさんの患者さん。ありがたいことですね~。

さて今日のブログは、

「好きこそものの上手なれ」は本当だと思う。

好きで動いていると、それなりに反発もあるものです。
僕の場合は休診日。4月だけで、20日間稼働しているうちの、6日間休診してしまいます。
そのうちの3日間は振替で治療しますけどね。

041701この仕事をしていて、毎週ロマンスカーに乗ってるのって変?

たぶん整骨院業界の常識で考えたら、ありえないことでしょう。
数年前の僕なら、間違いなくありえないことだと考えているはずです。

約8年前、整骨院に勤務しながらも、テーピングセミナーを始めました。
カンタンに言うと「ただの整骨院のオヤジで終わりたくない」たったそれだけの理由です。

当時30代前半。
このまま何十年も「この仕事だけを続けていくのか?」そう考えた時に、何故か居ても立ってもいられなくなった。
もともと出たがりだし、新しいことをやりたがりだし、飽き性だし、教えたがりだし、話したがりだし、ある意味では必然だったのかもしれません。
そんな中で運良く治療院の研究会の中で、セミナーを始めるきっかけをもらいました。

今思い返してみると、好きで始めたことながら、その時々で必ず少なからず反発もあれば、思わぬ逆風や足かせ、抵抗勢力に出くわしました。
これは避けては通れないことなのかもしれないです。僕の経験ではそう感じます。

そこで大切になるのが、今現在で好きなことをやること。
儲かるから、稼げるから、評価されるから、という基準は後々に必ず「何か」あります。

少なくとも僕はそうでした。
スケベ心を出したこともあり、ちょいと傷口も深かったし、いろいろ嫌にもなったし、精神的にもけっこう尾を引いた経験もあります。
しかしこれも好きなことをやった結果であり、自分でまいた種なわけです。
心底信頼し、心底好きな人と仕事をしたとしても、起こる時は起こるんです。

そこで、引いてしまうのか?押し出すのか?
ビビッてやらないのか?勇気を持って前に出るのか?

好きなことであるなら、勇気を持って前に押し出ていきたい。
元々はビビリの僕ですが、もし数年前の自分が勇気を持って前に出ていなかったとしたら、今の自分もいないわけです。
痛手も被りましたが、それでも今の自分の方がいいとハッキリ言える。

誰かに批判されたり、反発もあったり、逆風が吹いたとしても、それは相手の言い分です。
自分には関係ない。それでも前に出るかどうかは、相手のことを考えるよりも自分の気持ちの問題なだけ。
相手の言い分を自分の問題にすり替えたら、いつまでたってもやりたいことはできませんから。

好きで動くこと。勇気を持って動いたら案外カンタンなことです。
打算ではなく、好きかどうか。
それだけで動く瞬間があってもいいんじゃないかな?

僕の今の行動基準はそんな感じです。だからこそ反発もあるんですけどね。
休んで好きなことばっかりやってるね~って。

大丈夫です。好きなことをやっても。だからやってしまおう。
実は好きなことをやらなくても、批判や反発って起きるんですよ。
人ってそういうものですから。だから好きなことやろう。
問題は「自分の気持ちの問題」だけですから。
ビビッて動かないでいるのは、モッタイナイと思うんだけどな~。

そうそう、好きでやり続けると必ずいい結果が出ると思います。
「好きこそものの上手なれ」は真理ですから。

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は東京都強豪高校野球部、大学女子バレーボール部(一部リーグ)のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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