人は見た目だけではないが、見た目が重要

こんにちは。サイモン山田です。
思っていたより、台風の影響も少なかったですね。
台風一過の青空は、いつみてもスカッとするな~。

さて今日のテーマは、

人は見た目が10割?

もちろん、人は見た目だけでは判断できません。でも人は見た目なんです。
特にファーストコンタクトでは。

大げさに言えば、最初は見た目が10割なのかもしれません。
もちろん見た目だけではないのも確かです。

では想像してみて下さい。
初めて入る洋服屋があったとします。
外に陳列されているものは、自分の趣味にあった洋服や小物ばかり。
中に入ってみると、店のテイストとははるかに違う洋服を着た、
明らかにお店の雰囲気と似つかわしくない、小太りのオジサン。
しかも名札には「店長」と書かれている・・・。

ファーストコンタクト、これでお店のこと、店長さんこと信用しますか?ここで買おうと思いますか?
そういった意味でも、最初は見た目が10割と言っても言い過ぎではないような気がするのです。

確かに見た目だけで、全てを判断することはできません。
先ほどの例でも、実際に話したらとても詳しいし、気さくで人柄もいいし、なんてことももちろんあることでしょう。
でも、最初の判断としてはやっぱり見た目でしょう。

これは僕の場合も当てはまります。
ただでさえ身体はデカイし、顔も優しい顔立ちではない。
こんな自分が、白の白衣を着ていると、ハッキリ言って怖そうだし、痛いことされそうな印象があると思います。
だから僕は「色付きの手術着」を普段着ているんです。
しかもカラーコーディネートで、顔色と合う色を考えてもらい、それを基に似合う色に一番近い色を選んでいます。
(この僕がカラーコーディネートなんて、意外でしょ?)

院内の配色も暖色系で揃えているのも、そのためです。
少しでも見た目や、居心地の良さを色で表現したかったから。

やまだ外観だから看板やカッティングシートもオレンジです。
開業当初はオレンジって少なかったのに、今は増えたな~。

できれば見た目の怖い印象を減らしたいし、似合う色の方が顔色も良く見えますからね。
これだけでも見た目は良くなったと思っています(良くなっているはず!)
以前着ていた白衣の色とは全然違うし、患者さんからの評判もいいですからね。
しかも白って汚れが目立つでしょ。かなり気を使う部分が多いんですよね、実際。

もし最初の見た目の印象だけで、選ばれていないとしたら?
どう考えますか?

これは着ている洋服の問題だけでもありません。
顔色、笑顔、姿勢、声のかけ方、応対…。言い出したらキリがない。

もし見た目の印象だけで「選ばれなくなっている」としたら?
「ここは私の居場所じゃない」と思われていたとしたら?
本来の商売ではないところに、選ばれる基準があるのかもしれませんよ。

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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