テーピングってなめられてるな〜。

こんにちは。サイモン山田です。
台風の影響、どのくらいになるのかしら?
15日の、さいたまスタジアムのセミナー、無事に開催できるといいけど。

テーピングマスターと名乗る理由

僕はテーピング歴20年以上です。
テーピングに関しては、そこらの治療家には負けません。
というより、僕以上にテーピングが好きな治療家はいないんじゃないかな(笑)

今日は治療家へのメッセージです。
治療家以外の方は、全身全霊でスルーして下さい。
もし治療家の方が、このブログを続けて読んで下さっていたら、心して読んで下さい。

中途半端にテーピングを「貼れる・巻ける」ように思っている治療家さん。
ハッキリ言います。患者さんに失礼です。スポーツトレーナーにも失礼ですよ。
できないのにできるというのは、勘違いもいいところです。

それこそセミナーにも参加していなくて、継続的に勉強もしていなくて、
貼れる・巻けるようになるほどカンタンなものではありません。

こんなことがまかり通っているのは、治療業界だけです。
ここで言っているのは、あくまで「テーピング」だけですからね。
完全にテーピングってナメられていますね。

テーピング

パッと見て、カンタンに見えるんでしょうね〜。

最近サイトをはじめ、youtubeやブログなどで、以前から僕が提唱していた貼り方などがチラホラ見受けられます。
テーピング関連の関係者から、たびたび指摘を受けます。
でもね、仕方ない。この件に関してどうこう言うつもりはありません。
ソーシャル全盛の時代だし、ネットインフラがここまで整ってきたらどうしようもない。

しかも「テーピングの貼り方」に関しては、特許関連には一切登録されません。
いわゆるスキルは対象にならないのだそうです。
だからこの部分に関しては、もう何にも考えないことにしました。

ここで改めて、書いておきます。
僕はキネシオテーピング協会で、加瀬建造先生の下、学んできました。
直接にご教授いただいたのは、指導員の岡根知樹先生です。
僕のテーピングの出処は、キネシオテーピング協会に由来します。
その上で退会した後に、自分なりにテーピングのメソッドを構築するに至りました。
ハッキリ言います。
体系的にテーピングを学びたいなら、キネシオテーピング協会のセミナーを受けた方がいいです。

ダイレクトに臨床に生かしたいなら、僕のテーピングメソッドを学ぶのもいいと思います。
セミナーDVDも出ていますので、そちらで学んではいかがでしょうか?

学ぶところなんてどこでもいいんです。

僕はテーピングに自信はありますが、僕だけが素晴らしいなんて思ってもいない。
だから学べるところならどこでもいい。

テーピングがナメられないためにも、少しずつこの場所でも発信していきます。
僕はテーピングマスターですからね。
お楽しみに。

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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