いい結果を残すためには、自分の現在の状態を知り、問題点を把握すること

 

現在の状態を知り、問題点を把握する

スポーツをやっている人なら必ず思うことでしょう。
「どうすればもっと上手くなるのか?」
ガチでやっているアスリートのみならず、スポーツをやっていれば誰でも一度は思ったことがあるでしょう。

ではどうすればいいでしょうか?
・練習量を増やす
・練習の質を上げる
・トレーニングを見直す
・休息を適度に取る

・食事のコントロールをする
・栄養補助食品を摂取する
・メンタルトレーニングをする
などなど、どれを取っても間違っていませんし、どれも大切ですし必要なことです。

でも先に考えてほしいことがあります。
それが「今の自分の状態を知ること」です。

これは団体競技でも個人競技でも同じことです。
まずは個々の状態がどうなのか?
これが分からない限りどうすれば上手くなるのか?の答えは出ません。

言い換えれば「何が問題になっているのか?」「何がブロックになっているのか?」これが分からない限り「どうすれば上手くなるのか?」の答えは出ないということになります。

・練習量は?
・練習の質は?
・トレーニングの質は?
・休息は十分か?
・食事は適切か?
・メンタルコントロールはできているか?
などなど、どこに問題があるのかを把握する必要があります。

「自分の状態を知ること」と「問題点の把握」はセットにして考えなくてはなりません。
そして問題があるなら、それを適切に対処していくこと。
このプロセスを経ていかないと、なかなか結果に恵まれなくなります。

▲スポーツ現場では試行錯誤の連続です。これが面白いし最高に楽しい。選手と一緒にボクも成長しなくては。

変える勇気を持つ

そしてもうひとつ。
上手くなりたいなら何かを変える勇気を持つことです。

・自分の状態は知ることができた
・問題点も把握できた

それなのに「今までと同じこと」をやっていませんか?
上手くならないのは「何かに問題があるから」上手くなっていないのではないでしょうか?
「何かがブロックになっているから」いい結果に恵まれていないのではないでしょうか?

だとすれば「何かを変えること」をする必要があるのです。
変えない限り「同じ結果」あるいは「それ以下の結果」になってしまいます。

もちろん「今の状態を知り、問題を把握した」その上で「変えないという選択」もあるでしょう。
しかし「もっと上」を目指すのであれば、きっと変えないことを選ぶより、変えることを選ぶことこそ成長を期待できるのだと確信しています。

言うのはカンタンです。自分自身のことであれば何とかなります。
これが指導する立場として現場レベルではけっこう難しいことも認識しています。
実際にスポーツの現場に出ているので理解しているつもりです。

それは「今までと言っている、伝えていることと違ってしまう」から難しいと感じてしまうのではないでしょうか。
今までと言っていることが違う、それは「今までのことが間違っていたと思われてしまう」と感じているのではないでしょうか。

いい意味での「朝令暮改」でもいいと思うのです。
ただしそれには「大義名分」は必要です。

「君たちのことを思って」「もっと上手くなるために」などと、抽象的な言葉ではなく、
「今までは〇〇と考えて◆◆な練習してきたが、△△と言う点も考えて▼▼な練習も取り入れていこう」などと、分かりやすく相手に伝わるように説明することが必要です。

これは経営でも同じことですよね。
自分自身でも痛感していることですからよく理解できます。

もっと上手くなるために。
冷静に考えるとそれほど難しいことではありません。

・現在の状態を知る
・問題点を把握する
・変える勇気を持つ
これだけです。難しく考えずシンプルに取り組みましょう。

自分自身もスポーツの現場で取り組んでいます。なかなか上手く伝わらないこともあるし、選手のタイプによっては伝え方を工夫することも大切です。
しかも自分では技術などの指導をしない立場ですし、毎日同じ現場で選手と顔を合わせられるわけではありません。
だからこそ伝え方には気を使います。反面、変えるべき点は説明をして納得してもらいながら躊躇なく変えていきます。

すべては「選手に自分の能力を最大限発揮してもらい、いい結果を残してもらいたいから」これだけです。
自分がどう思われたいか、などと考えていては、選手に正面からぶつかることはできません。

選手自身も指導者も、ボクのようなサポートする立場も、同じ景色を見て進んでいけるといいな、と心から思います。

 

テーピングマスター
やまだ整骨院 院長 山田敬一

 

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
以後、プロ格闘技選手や学生スポーツ選手のコンディショニング調整に関わりつつ、治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中です。
治療家向け&エステサロン・理美容院向けの施術技術講習、イメージトレーニングなどのメンタル講習などの講師も務めています。

スポーツ歴は中高生時バスケ、その後に柔道と格闘技(キックボクシング)を各3年ずつ、34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツはできないけど、身体とメンタルの両面を診ながら、目標達成へと導くことをサポートしています。

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