視点を変えてみよう。それだけで毎日が新鮮になるし、仕事も面白くなる!

こんにちは。サイモン山田です。
急に涼しくなってきましたね。体調には気をつけないとな~。
ビールが最高に美味しい季節ももうすぐ終わり。ちょっと寂しいですね。

082501特急「あさま」の車内でパチリ。
これは碓氷峠の「鉄道文化むら」で撮りました。ここも面白かったな~。

さて今日のブログは、

日々、進化するために必要なこと。

なぜか最近はやけに患者さんが多いです。
こんなに休んでいるのにどうしてだろう?
休んでいるから増えるのかな?
だとしたら、もっと休んじゃおうかな。なんてのは冗談として(笑)。

先日、ある経営者さんとこんなことをお話ししました。
「僕は問診の時に○○と△△を意識してるんですよ~」その話を聞いていた相手はかなり興味があった様子でした。
相手は治療家ではない経営者さんなんですけどね。
人を診るという視点での問診ですから、経営者からしてみれば社員教育や顧客サービスにもつながると思ったらしいです。

問診でも治療でも僕は日々同じ視点で患者さんを見ないようにしています。
パッと見では、治療なんて毎回同じことをしているようにしか見えないでしょうね。たぶん。

それこそ問診でも基本的には同じように見えることと思います。
(ちょっとお医者さんの問診を思い出してみてください)
僕の場合は患者さんごとにちょっとずつ変えているのは当たり前として、問診の方法も日々少しずつ変えています。

ルーティンワーク的なことの中でも進化はできる!

同じことの繰り返しだと思えば、そうなりますよね。
ただ実際は同じことなんてなく、少しずつ違っています。

僕自身も20代の頃は、毎回同じ患者さんを同じように治療していた頃がありました。
その頃はめちゃくちゃ患者さんが来院していた整骨院にいましたので、それこそ流れ作業のような状態でした。

この頃の思考は「毎回同じことをやっているのって面白くないな~」って。
日々の治療活動の中で忙しすぎて、どうやって成長し進化するかなんて考えられなかった。
でも今思い返してみれば、もうちょっと視点を変えるようにしていれば、あの忙しい状況の中でもいろいろできることはあったんじゃないかな?そう思うんです。

今も患者さんを治療する、ということ自体は変わっていません。
でも面白く楽しく、そして進化できているのは「自分の視点」なんじゃないかと。

同じことをやっていると思うのか、同じことの中に自分の視点を変えながら取り組んでみるのか。
たったそれだけですが、違うものが見えてくるのは間違いありません。

だからルーティンワーク的なことの中にでも進化できるとすれば、常に自分の視点をいろいろな方向から見るようにすること。
それだけでいいんじゃないかな~。

面白いこと、楽しいこと、斬新なアイデアなんて、そうそうあるわけじゃない。
自分の視点が変われば、いつもと同じ風景が変わって見えてくるもの。
それを重ねていけば、飽きないしもっと面白くなるし、患者さんもお客さんも喜んでくれるんじゃないかな~。

いつもありがとうございます!ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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