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それ薬の飲み過ぎかもよ?

こんにちは。今日はもろもろ所用でバタバタのサイモン山田です。
朝からあっちこっち行って、やっと一段落したのでブログでも書こうかな〜。
今日はちょっと突っ込んだ文章です。偉そうに聞こえたらゴメンナサイ。

薬は薬だけど、毒にもなるもの。

今日患者さんとのちょっとしたエピソードをご紹介します。
僕にとっては他愛のない患者さんとの会話だったのですが、それを聞いていたエクスマ仲間のフジプレコン常務取締役の松林克法さん(克ちゃん)が「それさ、ブログで書いてみたら?」と言っていたのでちょっと書いてみますね。

ある80代の女性患者さんの話です。
その患者さんはそもそも膝の痛みで来院されていたのですが、ある時体調が芳しくなく、治療中に「どこのお医者さんに行ってるの?」「何種類くらい薬を飲んでるの?」と聞いてみました。
すると医者は内科、整形外科、耳鼻科の3ヶ所にかかってる。
薬は10種類以上は飲んでるよ、とのことでした。

「何の薬?お薬手帳は出してるの?」と聞くと、手帳は出しているらしいけど、本人はどんな薬かよく理解しておらず、ただ言われた通りに飲んでいる様子でした。
基本的にマジメな患者さんですから、言われた通りに飲んでいるのは頷ける話です。

でも明らかに体調不良と薬の大量摂取は因果関係があるように思えました。
だから「一度全部の薬を持って、僕がかかってる内科の先生に相談してみたら?」と伝えました。

するとその患者さんは言われた通りに勧めた内科にかかり、薬の種類は5種類に減り、体調も回復していきました。
その患者さんは僕に全幅の信頼を置いてくれているので、転院もスムーズでしたし体調も回復して本当によかったです。

021801僕の飲んでる薬は血圧降下剤と血液サラサラの薬。
しばらくは続けて飲まなきゃいけないね。これはしょうがないよね。

その薬、本当に必要なの?

また他の患者さんのケースでは、痛み止めが処方されていましたが、患者さんは診察の際に「飲まなくてもガマンできる程度だったから飲まなかった」と医師に伝えたら、「じゃ出した薬は全部捨てておいて。新しい痛み止めの薬を出しておくから」と言われ、全く同じ種類の痛み止めの薬が大量に処方されたそうです。

何かこれっておかしくないか?
基本的に症状を緩和されるために薬は処方されます。
患者さんは医師を信頼しそれを飲むわけです。
それなのに明らかな体調不良があったり、痛みがガマンできていて薬が余っているのに、そのまま処方するのは患者さんのためになっているのだろうか?

医師や薬を批判するのはカンタンです。
このブログもそうとられても仕方ないかもしれないです。
でも実際にいい医師も悪い医師もいるのは事実。
僕が紹介した内科医はいい医師だと思いますけどね。

でもその前にね、患者さんは「自分で自分のカラダを見つめること」って大切です。
そして「薬は薬ではあるけど、毒にもなるってこと。それを患者さんも理解しましょう」ってこと。

心の優しい患者さんは医師に聞けない人もいるのが事実あります。
そして「医師=偉い」だから「逆らえない」って思っちゃっている人もいます。

でもね、疑問点があったらどんどん聞いた方がいいですよ。
特に自分の体調がおかしい、そんな時はどんどん聞いてみて下さい。
もしお医者さんに嫌な顔をされたり、嫌われたりしたら?
うん、病院を変えちゃいましょう。それでいいと思ってます。僕はね。

ちゃんと答えてくれて、患者さんに向き合ってくれるお医者さんはいます。
僕は医者じゃないけれど、治療家としてそんな気概は持っていますよ。

でも治るか治らないかは、別の問題なんです。
もし治療方法が合っていたとしても処置が適切だったとしても、治るタイミングもありますし、そもそも患者さん自身が治ろうとしない限り治りはしません。

治す手助けをするのは医者の、薬の役割。治るのは患者さん自身の役割。

薬で治るのではなく、自分が治るんです。
医者が治してくれるのではなく、自分で治っていくんですよ。

僕は薬を飲んでるし、お医者さんに助けられた立場の人間です。
それでもそう思うんだけどな。
ではまた!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
以後、プロ格闘技選手や学生スポーツ選手のコンディショニング調整に関わりつつ、治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中です。
治療家向け&エステサロン・理美容院向けの施術技術講習、イメージトレーニングなどのメンタル講習などの講師も務めています。

スポーツ歴は中高生時バスケ、その後に柔道と格闘技(キックボクシング)を各3年ずつ、34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツはできないけど、身体とメンタルの両面を診ながら、目標達成へと導くことをサポートしています。

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