人を見る治療をしていたら、技術にゴールはない。

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
2日間連続の講習を終え、やっぱり現場はいいな~なんて浸っていたら。
って今日は予約満員でした。お断りしなくちゃならない状況。お腹いっぱい&嬉しい悲鳴です。

技術を習得したと思えるのは人を見ていないから。

治療業界の技術にはさまざまなものがあります。
ハッキリ言って知らない技術や、聞いたことはあっても何だか分からない技術もあります。

技術の習得には技術の良し悪しに関わらず必ず一定期間かかります。
それが数日でものになるとか「3日であなたも整体師」なんてものはないです。ハッキリ言って。

あれやこれやと治療技術に手を出すのは、治療活動において人を見ているのではなく「技術=モノ」を見ているからなんですよね。
カンタンにいってしまえば、人を見ていない状態なんです。

ボク自身も若いころは技術一辺倒だったし、技術を身につけたくて働く整骨院を選んでいました。
これは悪いことではないんですけど、結果的にどの治療技術も中途半端にしか身につかないように感じます。

0070801▲独立して8年かかってやっと人を見る治療ができてきたように思う。
 そんな余韻は今日はなかったんですけどね。ホントに忙しいんだもん。。。

ちゃんと人を見て治療をしよう。

ボクが治療技術で「身につけた」と胸を張って言えるのはテーピングだけ。
そしてそのテーピングでさえもまだまだゴールではないです。
一人ひとりの人を見て治療すれば、治療技術に終わりなんてないんです。
どの治療技術が良いか悪いかなんて自分で決めることではなく、患者さんが評価することですからね。

でもね。
治療技術を身につけたい、施術スキルを上げたい、その「動機」が人だったら?

例えば「ウチのお母さんの腰痛を治してあげたい!」とかね。
「あの患者さんの症状を何とかしてよくしてあげたい」そんな動機。
その場合は全くと言っていいほど違ってきます。
だって完全に人を見ていますよね。こんな考え方だったら。

だから技術を習得した!なんて思えるのは、人を見なくなっている危険性がある。
ボクにはそう思えるんです。

なんて言ってるボクはもともとそんな動機がなかったからだから分かるんですけどね(苦笑)
めっちゃ恥ずかしいわ。
ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
以後、プロ格闘技選手や学生スポーツ選手のコンディショニング調整に関わりつつ、治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中です。
治療家向け&エステサロン・理美容院向けの施術技術講習、イメージトレーニングなどのメンタル講習などの講師も務めています。

スポーツ歴は中高生時バスケ、その後に柔道と格闘技(キックボクシング)を各3年ずつ、34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツはできないけど、身体とメンタルの両面を診ながら、目標達成へと導くことをサポートしています。

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