不器用でもいいじゃない。不器用だからできることもある。

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
最近、お日さまを見ていない気がします。実際に雨ばっかりだし。
明日は晴れてくれないかな~。子供たちの運動会なんだよね~。

ザ・不器用。でもそれでもいいんじゃない?

明日は子供たちの運動会です。
息子は小学6年生なので、小学校では最後の運動会です。
「組体操、楽しみ~!」って言ってます。強心臓ですわ。
カラダがデカイので下の方で活躍してくれるはずです。。。

0092301▲実はけっこうスポーツ万能な息子。完全に妻の血です。

娘は4年生なのでまだまだ先はあるんだよね~。
普段はおっとりしていますが、リレーの選手の補欠になったそう。
緊張しいなので「ドキドキしてきた~」って言ってたな。

0092303▲リレーの選手の補欠ってスゴイ!これも妻の血だわ。。。

かくいうボクは、小学生の時は全く運動オンチでした。
リレーの選手はおろか、鉄棒の逆上がりも、なわとびの二重跳びもできませんでした。

サザエさんのカツオのアタマに、ドラえもんのジャイアンのカラダがくっついたような小学生でした。
(何故か健康優良児で表彰は受けたことがある。デブだったのにね。笑)

体力はあったけど、全くの不器用でした。
でも運動自体はキライじゃなかったな。そんな記憶があります。

運動ができ始めたのは中学生になってからです。
バスケ部に入り、練習がけっこうキツかった。
それで足もそれなりに速くなり、運動もそれなりにできるようになったっけ。
でも不器用なのは変わらないので、人の何倍もやってできるようになるだけ。

バスケも柔道も格闘技も、練習だけはバカみたいにやりました。
日の目は見なかったけどね。。。残念。。。

分かったことは「練習すれば『それなりに』できるようになる」ってこと。
それは体験的に分かりました。
あくまで『それなりに』ですよ。飛び抜けるのはまた別の話で。

だから「できない」なんてのは「ウソ」です。
できるまでやってない、これがほとんどのような気がします。

器用な人って大変だよな~。
自分でハードルを勝手に上げちゃうもんね。
ボクは不器用だから設定するハードルは低めです。
だからそれなりに超えられるので「超えられる体験」がたくさんあります。

今できなくても大丈夫。
コツコツ続けられることは不器用ならではの才能のひとつ。
その才能に気づいたから今のボクがある。

子供たちはいろんな才能の塊です。
明日は自分の子供たちだけではなく、たくさんの子供を応援します!
ではまた!

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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