温かくすれば病気にならない?

このお正月、関東は比較的温かい気候です。
それでも朝晩は冷えるので気をつけたいものですね〜。

とにかく温めればなんとかなる!

この時期、山田家では湯たんぽが活躍しています。
おかげで夜寝る時はポカポカしてあっという間に寝てしまいます。
もちろん湯たんぽが勝手に用意されるわけではないよね。
毎日妻が準備してくれています。本当に感謝です!

寝室は寝る直前に少しだけエアコンをつけるだけ。
乾燥もしないのでノドを痛めることもありません。
だから部屋はそれほど温かくはないんですけど、4人で寝ていますのでそれほど寒いとは思わないんですね。

ボクははじめは湯たんぽを足元に入れておきます。
いわゆる「頭寒足熱」です。
その後明け方は胸の前で抱えるようにします。
胸の傷跡がウズウズする時があるのでこうしているとラクなんです。

これはこの冬だけのことではなくてここ数年同じなんです。
そして山田家は誰一人として風邪を引いていません。
(大きな病気はしてしまったけどね・・・)

ボクも妻も、子供たちも、です。
もちろんインフルエンザにもかかっていません。

食事も乳酸菌関連の食べ物を多く摂っています。
それも関係しているかと思いますが、温めていることで免疫力が上がっていることの方が理由としては大きいんじゃないかな。

だから「温かくすれば病気にならない」と。
経験上でそう考えています。

▲湯たんぽをタオルで巻いて専用の布袋に入れる。
こうすると熱すぎず、朝まで温かいままなんですよ。

冷えを甘くみるなかれ。

「温かくすれば病気にならない」
これを反対から言えば、
「冷えると病気になる」ってことです。

大げさかもしれませんが、もし平熱が37度あれば病気になんてならないんじゃないかな。
特に免疫系の疾患なんてほとんどならないんじゃないかな。

ガンが活性化するのは34〜5度だと聞いています。
つまり平熱が低くなればガンになる可能性は上がるってこと。

反対にガンが衰えはじめるのが39度。
死滅するのは42度らしいです。
そこまで体温を上げるのは難しいですが、お風呂にしっかり入れば一時的には上がります。

だからお風呂にもしっかり入りましょ。
ボクは今の時期は42度で設定で入っています。
半身浴では上半身が冷えてしまうので気をつけてね。

そして食事も大切ですよね。
身体が冷える食べ物は避けたほうが懸命です。

運動も大切です。
筋力が上がれば代謝量も上がる=体温が上がるってことですし。

もっと温かくしようよ。
こんなに風邪の人が多いのは温めてないから。
腰痛や肩こり、頭痛の人が多いのも温めてないから。
女性特有の症状が起こるのも温めてないから。

そう言い切っていいくらいみんな薄着だもの。
くるぶし上の丈のパンツを履くのはオシャレだけど寒いでしょ。

それはオシャレだから仕方ない。
せめてお家ではしっかり温めてね。

特に「首」がつくところは万全にね。
首、手首、足首の3ヶ所はしっかり温めてね。
あとはお腹と背中(肩甲骨の間)を温めてほしい。
これで体調は整っていくはずです。

それでも体温が上がりにくかったら?
その時はボクにお任せ下さい。
施術して骨格や筋肉を整えることでも体調は整うし代謝も上がっていきますから。

新年は5日からスタートします。
今年も皆さんを笑顔にできるように施術しますよ!

やまだ整骨院 院長 山田敬一

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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