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ボクは普通の生活に戻れるのかしら・・・<大動脈解離回顧録⑪>

オムツ想像以上には蒸れるけど履き心地は悪くないです。
いつ歳とっても大丈夫だな、こりゃ。
前回のブログはコチラから

突然の宣告。

朝の回診で
「山田さん、そろそろ退院でもいいですよ〜」
こんな緩〜い担当医の言葉をいただきました。

退院して自宅に戻るのは嬉しいことなんだけど。
本音は「マジで?こんな状態だけど退院しても大丈夫なの?」でした。

突然の退院宣告を受けたのが、入院&手術から11日目の木曜日。
「今の状態なら問題ないし、明日に最終検査をして大丈夫なら退院でもいいですよ。ただリハビリには定期的に来てもらうことになるけどね」とのこと。

スゴイ回復じゃないの!オレ!やるじゃん!と思いつつ。
ボク「明日の検査で大丈夫ならいつ退院することになるんですか?」
先生「明後日の土曜日なら退院できますよ。日曜日は手続きできないから土曜日の次だと月曜日の退院になるね」

ふむふむ。もうこの時点で決めてました。
病院のベッドが苦痛すぎて眠りが浅くて辛かった。
もう志の輔さんも敗退寸前のところまで追いやられていた。
土曜日に退院するぞーーーーー!

妻に「ボク、ハヤク、オウチニカエリタイ」と泣きを入れました。
検査の結果待ちではありますが退院することに相成ります。

後から聞いたのですが、実は妻「もう少し入院しててもいいんじゃね?」と思っていたらしい。
そりゃそうだ。退院したら世話する人は妻だもんね。

 

退院後はショックの連続。

木曜日に宣告を受け、金曜日に精密検査でした。
無事に回復していました。検査も全く問題なし。
翌土曜日に退院することになりました。

▲退院は土曜日だったので息子も迎えに来てくれました。普段着を着るのも久しぶりだし外に出るのも久しぶりです。シャバの空気はウマイな〜と思うのはこんな時なんだろうか?

▲ちょっと寒かったように記憶しています。それでも空気が美味しかったな。病院は空気が淀んでいるような感じがしません?自分も医療関係者なのにね(苦笑)

退院する時、看護師さんに見送られたりするのかな?
そんなことを思っていましたが、そんなことは何にもなく。
「お大事にして下さいね〜」くらいなもの。
ショック!テレビのようにはいかないもんなのね・・・。

▲こんな笑顔で見送ってくれると思ったんだけどな〜。この看護師さんはキレイで気さくで丁寧で感じがヨカッタな。

その後、妻の運転するクルマに乗った時のこと。

「シートベルトが痛い!」

胸にシートベルトが当たるでしょ。コレが痛いんです。
ショック!普通にクルマも乗れないのか・・・。

乗っていても振動が響いて痛いんです。
ショック!助手席に座ってもいられないのか・・・。

自宅に着いてもソファーに座ると痛いんです。
ショック!自宅で普通に過ごせないのか・・・。

夜寝る時も完全に横になると痛いんです。
ショック!寝ることすらもできないのか・・・。

食べたいものが食べられるわけでもなく、こんな写真が送られてくると殺意を覚えたのを記憶しています。

▲フロリダ族ステップアップコース第二期の打ち上げだよね。メンバー一人ひとりぶっ飛ばしてやりたいわ(笑)

退院って大変だったのね。。。

お風呂には入れることになったんだけど、やっぱりひとりで入れないんです。
息子や娘に一緒に入ってもらい、背中を流してもらったりアタマを洗ってもらったり。
ショック!何にもひとりでできないんだった・・・。

妻の思っていた通り、もうちょっと入院してた方がよかったのかな。
そんなことを思ったりもしました。

これからリハビリ生活が始まることとなります。
自分でやることもリハビリですからね。

退院したらしたで、不安も頭をもたげてきます。
いつ復帰できるのかな。仕事はできるのかな。

でもやるしかない。リハビリするしかないんだよね。
その後リハビリのために買った「あるもの」があります。
それは・・・。

 

つづく。

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
以後、プロ格闘技選手や学生スポーツ選手のコンディショニング調整に関わりつつ、治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中です。
治療家向け&エステサロン・理美容院向けの施術技術講習、イメージトレーニングなどのメンタル講習などの講師も務めています。

スポーツ歴は中高生時バスケ、その後に柔道と格闘技(キックボクシング)を各3年ずつ、34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツはできないけど、身体とメンタルの両面を診ながら、目標達成へと導くことをサポートしています。

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