誰を、どこを向いて情報発信しようか?やっぱり「誰に」は大切だよね。

こんにちは。今日も治療現場からサイモン山田です。

誰を頭に思い浮かべて発信すればいいのかしら?

SNSで情報発信する時、ただ自分の意見を書いてしまうだけのことってありませんか?
何をかくそう僕自身がその一人でした。でした、というか今でもその傾向は多々あります。
今は必ず誰かを思い浮かべて発信するように心がけていますが、それでも独りよがりの発信になってしまうことがしばしばあります。

年末とある芸能人が初来院したもので、よくよくその芸能人の発信を見返してみました。
テレビに出たからとか売上があるからとかそんなことではなく「発信している相手の顔が見えてくる」そんな印象でした。
これってスゴイことだと思うんですが、たぶんこの芸能人に言わせれば、それが当たり前だと言われてしまいそうですけどね。。。
芸能人とはこの人のことね。

話は変わり、最近患者さんに「治療院のホームページってどこも同じような感じで、どこに行っていいのか分からないよね」と言われました。
確かにそうなんですよね。しかもスマホ対応をしてないページもあれば、まだホームページすらない院もまだまだありますからね。

僕自身はあまりホームページは重要視していなかったのですが、やはり治療院の顔というか、パンフレットというか、院の説明をするためには必要不可欠だという認識です。
だからこそ分かりにくいホームページでは、説明がうまく伝わらないし、そこから来院にもつながりませんよね。
とはいえ、僕もスマホ対応にしたのが昨年でしたので、あまり大きなことは言えないんですけどね(苦笑)。

自分らしさはホームページよりSNSで発信。

ホームページは治療院でも必須として、でも「どこに行っていいか分からない」としたら?
そこに自分らしさというか、個人の情報を載せることで「違い」は出てくるはずですよね。
院長先生の情報やスタッフの情報が載っていれば、共通点や共感できることが見えてきますから。
でもなかなかホームページを更新するのは手間だし、場合によってはレイアウト自体も変わってしまうし。

だからこそのブログではあるんですけど、ホームページを検索している人と、ブログを読む人の温度差が気になってしまう。。。
検索している人はウチの場合は基本的にカラダの症状などで困っている人でしょうし。
でもブログにあまり症状のことが載っていないのもどうなのかしら、なんて思ってみたり。

一周して考えてみたところ、やはりブログは「自分の治療に対する考えや想い」を中心にしていこうと。
ブログに「カラダに関すること」を中心に書いていくのは、僕自身があまり面白くない。というかやりたくない。
もちろん治療家ですから、カラダに、治療に関することは書きますけどね。
だからカラダに関することは、もっとホームページに載せなくちゃ、と今さらながら思っています(反省)

僕の想いに共感してくれる患者さん、共感してくれる治療家にブログを読んでもらいたい。
そして来院してくれたり、セミナーに参加してくれる人がいたら嬉しいな~って。

だから僕はそんな人を思い浮かべて情報発信をします。
たくさんの人に共感されないかもしれないけど、やまだ整骨院の患者さん、僕のブログやセミナーを楽しみにしている治療家さん。そんな想いを届けたい人に届けばそれでいいやって。

011201ひとり昼休みに手帳を見ながら考えていたのはそんなことでした。
じゃあ今日のブログは誰に向けて発信しているのかって?・・・これじゃ今日はひとり言だわ(苦笑)
ではまた。

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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