「断ると患者さんは増える」理由とは?

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
今日も予約満員御礼です。キャンセルがあったのに、土曜日はあっという間に埋まっちゃう。
しかも今日は新潟の上越からも治療のためだけに来る患者さんも。
マジでー?ガンバリマス!

断りたくないけど、断らざるを得ない。そしたら増えた。

やまだ整骨院は、受付でも、電話でも、Facebookメッセンジャーでも予約を受け付けています。
今は完全予約制なので先に患者さんが入っていれば、当然お断りすることもあるわけです。

以前、曜日限定で予約を受け付けていた時、なるべく断らないように何とか時間を調整したりしていました。
時間外でも予約を受け付けていたんです。

今もそうしたい気持ちはあるのですが、自分の体調管理を優先していますのでお断りしています。
たまたまうまい具合に予約できる人もいれば、たまたま運悪く予約が入れない人もいたりします。
これは本当に申し訳ないです。

0052801▲一応、やまだ整骨院のご案内です。かなり見づらいですが。。。
 もともと新規の患者さんは少ないので。まあいいかな。

自分の軸を持つこと。それが患者さんにも伝わるはず。

予約が埋まっていればお断りして他の日に予約していただく。
これは言葉尻では当たり前のことだと思います。

でもそれが不思議なことにお断りすると患者さんが増えているんです。
これは単純に理論理屈の問題ではないように感じています。
むしろ自分のマインドの問題が大きいような気がするんですよね。

以前の僕はなるべく断らないでやっていました。
患者さんに申し訳ない気持ちと、断ったら来てくれなくなるかもしれない。
心のどこかでそう考えていたんじゃないかと思うんです。

今の僕は「断ったら来てくれなくなるかも?」というマインドがなくなったわけではなく、自分優先で動いていたら結果的にそうなっていた。そんな状況です。
だとしたら、予約を断る&断らないにおいて、もし僕と同じような気持ちを持っている人がいるなら、思い切って断ってみたらどうかしら?

マインドセットとか小難しい話ではなく、考え方の問題だけ。
断らないで無理してやっているのって、ツラくない?

やりたいならそのままやり続ければいいだけ。
でも断ることで患者さんが増えるんだとしたら?

あ。一応弁解のために書いておきますが。。。
断るのは予約が重なったり、単純にお休みの時だけですからね。
ただ単に「診るのが嫌だから」断ることはしませんので!
ではまた。

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は東京都強豪高校野球部、大学女子バレーボール部(一部リーグ)のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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