スマホ病。画面がチラつく。目がかすむ。あららマイッタ。頭痛もするわ。

こんにちは。治療現場よりサイモン山田です。
今日は比較的暖かい陽気です。
スーパームーン、二日目だけど見られるかな~?

スマホ病。サイモン式・眼精疲労対策法!

以前スマホ病のことについて書いたら、ちらほらと反応がありました。
その時のブログはコチラから。

この時は首や肩のことについて書きました。
今回は目の疲れ、かすみ、ピントが合わない、眼精疲労などのことを書いていきますね。
タイトルは「5・7・5・7・7」にしてみました。。。

スマホやパソコンなどで目を使い過ぎると単純に疲れます。
これはカンタンに言えば「目を開けている時間が長いから」です。

プラス「チラつく画面に常にピントを合わせて」いなければなりません。
目が疲れないわけがないんですよね。

そこでボクが治療でも取り入れている方法で、なおかつ自分でできる対策法をお伝えします。

大きく分けて3点。
①目を開けやすくするために
②目の疲労回復のために
③目のピントを合わせやすくするために

 

まず①から。
目を開けているのはまぶたの筋肉です。
その筋肉はおでこの下の方にうす~くついています。
まぶたは上しか動きません。これは当たり前なんですけどね。

そこでおでこの筋肉を自分でマッサージしていきます。

まずはまゆげの上からはじめて・・・

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髪の毛の生え際の方に向かって・・・

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上に上に皮膚を持ち上げるようにマッサージします。
爪を立てないようにしてね。

上に上に皮膚を持ち上げるようにするのは、リフトアップの意味もあります。
おでこの皮膚が下がってくると余計に目に負担がかかり開けにくくなりますからね。

下から上に向かって3回に分けて。
計5回やればかなりスッキリします。

 

そして②。
目頭の部分には骨のつなぎ目があるところを刺激します。
そしてその下の部分には鼻水が溜まる場所があるんです。
つまり呼吸をしているだけでもこの部分には負担がかかるってこと。

ですので、そこを刺激していきます。

押すのはこの部分です。

00111506

自分で押し続けるのは大変なので、机などに肘を置いて押してね。
こんな感じで。

00111503

ね。やりやすいでしょ。
けっこう痛みを感じやすい場所ですから押しすぎないように!
5秒×3回。これで十分です。決してやり過ぎないように。

 

最後に③。
側頭骨のつなぎ目があるところを刺激します。
目が疲れてくるとこの部分が外側に張り出してくるようになります。
ここを刺激すると目のピントが合いやすくなるんです。

こめかみよりちょっと斜め上の部分です。

00111504

ここもけっこう痛いんです。
ですがやるとかなりスッキリしちゃう不思議な場所。
押しすぎないようにしてね~。
5秒×3回。ここもこれで十分です。やりすぎないでね。

 

オマケで番外編を。
「サイモンプレミアムテープ」を使ってみました。

こんな感じで・・・

00111505

はい。
もうね。
貼った途端に「こりゃムリでしょ」って思った。
だから「肉」って書いてみた(苦笑)

効果はあると思いますがオススメはできません・・・。
カブれたら外に出られないしね。
その前に貼った状態で外に出られないか(笑)

はい。
対策法までを参考にして下さいませ。
普段の治療でもやっていることですし、ボク自身も目が疲れたらやってますので。
ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒
フロリダ族サポーター

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は東京都強豪高校野球部、大学女子バレーボール部(一部リーグ)のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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