自己分析。自分探し。その前に行動しちゃえばいい。

こんにちは。テーピングマスター・サイモン山田です。
猛暑日です。カラダが溶けてしまいそうなほど暑いですよ。
そんな今日は、自戒の念も含めてブログを書いていきます。

自分では自分のことなど大して分からない。

基本的には思考も行動も自分で決めているわけです。
その思考と行動を振り返る時、冷静に自己分析なんてできるのかしら?

相手に喜んでもらいたい。
何かの役に立たないかな。

そんな思考が行動へと移る瞬間があります。
これを自己分析したところでボクの場合は「相手によく思われたいだけなんじゃねーの?」なんてことがアタマをよぎったりするからけっこうタチが悪い。

相手からしてみれば、単純に嬉しかったり、ありがとう!だったりするかもしれないのに。です。

そして「自分探し」というのも少し前に流行ったような気がします。
でも今はあまり聞かなくなってきました。

ボクが思うに「探しても見つからない」ことが分かってしまったからではないのかな。
どこにも答えなんてないし、決めるのは結局のところ自分自身だったりしますからね。

自己分析も自分探しもほとんど必要ない。
必要だと思う人は、たぶん「他人の目」を気にし過ぎているからなんじゃないかと思うんです。

分析した。探した。自分のことが分かった。
で?その先どうするの?
分かったところで次にすることは「行動」しかないんだよね。

行動したくないから分析や探すことに逃げている。
ボクはそう思っちゃいます。

▲◯◯さんに勝手にサイモンテープを役立ててもらえたらいいな。
そう考えて勝手に仲間に申し出をしてみちゃいました。
いいのか?ダメなのか?そんなの分からないから行動あるのみです。

やりたければやる。ダメならやめる。

決断よりも行動。
ダメだったらやり方を変えればいいんだから。

これはもちろん藤村先生の言葉です。

ボクは今までたくさん失敗をしてきたせいで、極端に失敗を怖がるタチになっています。
少しずつ払拭しつつはあるけど、まだまだ全然立ち直りきれてはいません。

大失敗したら、次に失敗するのなんて怖いに決まってるわ!(サイモン談・苦笑)

うまくいくことが分かっていても、ビビってる自分に気づきますから。

だけどさ。
思いついたら行動しないとね。
これはこないだのエクスマセミナーでもそんな話があったはず。
やりたいし、ボクにしかできそうにないことならやればいいだけ。

損得も利益も売上もそれはそれは大切なこと。
ただね、それ以上に共感というか、感化されたらまずはそれは横に置いといて。
単純にやりたい方向に走り出せばいいと思うんです。

喜んでくれるはず。
役に立つはず。
正反対の結果もあり得ます。

躊躇するより一歩前に。
ゼロをイチに。
その結果は相手が判断してくれます。

ありがとう、なのか。
おせっかい、なのか。

さあ。週明けに行動開始です。
喜んでもらえたらサイコーだな〜。
もうイメージはできているんですけどね(笑)

ではまた。

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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