AIではできない仕事をするために。

仕事をしなくてもいいようになったら何をする?
アナタじゃなければ!と言われるためには?
もっと積極的に表現をしようよ。

AI以上の仕事をするためには?

毎日同じような仕事をしていれば飽きてくることもある。
だから外に刺激を求めていました。でもこの一週間は自分の意識が変わったのか、いつもと変わらない治療活動がえらい楽しかったな〜。

自分のブロックと言うか停滞していた理由が分かったから。
分かったというよりは「気づいたから」に過ぎない。
周りは何も変わっていない。自分が変わっただけで。

自分の意識が変われば仕事は楽しくなる。
これは間違いないだろう。

ボクの場合は自分が充実していると起こることがある。
それは「ケガの患者さんが増える」ってこと。

これは何故だか分かりませんが、明らかにそうなっているんです。
痛い思いをしている患者さんには申し訳ないけど、ボクはけっこう嬉しかったりします(苦笑)

先週は7人も初診や再診のケガの患者さんを診ました。
予約制で治療をしているボクにとってはかなり多い方です。

これは明らかにAIにはできない仕事だと言える。
そしてその辺の治療家ではできない仕事だとも断言できる。

施術をし、話を聞き、未来を示す。
そんな仕事はそうそう他の人に取って代わられはしない。

自分の感情に従いはじめたからね。
もうビビることも、人と比べることもしないしね。

▲ブログは間違いなくそのひとつのツールにはなります。やっと毎日書くのが習慣になってきたかな。

もっと感情を大切にしよう。

ボクらの仕事ですら開発費用をかければ間違いなくAI搭載ロボットにとって替わられてしまう。
そのくらいの危機感は常に持っています。

反対に感情を伴う仕事にすればそうそう替わりはできない。
これは実感を抱いているし、間違いないとも思います。

ここ最近、新しい治療方法を目にすることがとても多い。
Facebookの広告やTwitter、各種DMなどでも目にします。

単純に疑問に思うことがある。
こんなに新しい治療って生まれるもんなのか?と。

効果のある治療法なのだろう。
でもボクには全く興味はありません。

それを教える人たちや学ぶ人たちを否定はしません。
ただ不安を煽るような感じがとてもイヤだし、勝手にしてくれって思うし、1000%自分はやらないというだけでね。

でもこれらもたぶん技術だけならAIロボットに変わりはできるようになります。
そこに治療家が、職人が気づかない限り、なくなる職業のひとつに数えられるようになるだろうな。

もっと表現をしよう。
話すことも、書くことも含めて、その人の個性が出るから。

ただ治療をするってだけではもうそんな治療家は必要ないのでは?
ただ業務をこなすだけではその人は必要なくなるんじゃないか?

でもさ、そんな世の中になりそうだと思うんです。
仕事をしたい人はする。したくない人はしない。

その時にアナタはそれでも必要とされる?されない?
必要とされない人はいないのだけれど、どうしてもアナタでなければ。と言われるために。

もっと感情を表現しないとね。
そう思った今週(先週?)でした。

 

やまだ整骨院 院長 山田敬一

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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