情熱があることこそ、冷静に判断したい

こんにちは。サイモン山田です。
天高く馬肥ゆる秋。
僕は肥えないように気をつけます。

さて今日のテーマは、

情熱と冷静

僕はよく「熱い」と言われます。
でも正確には「熱苦しい」です。念のため。
この熱さ、熱苦しさ、情熱の高さゆえ、何度となく失敗を重ねてきました。

よく言えば正義感の塊。
悪く言えば人の意見を聞かない頑固者。

これでたくさんの軋轢を生んできたのも確かだし、
何度となく失敗し、謝罪もし、それでもまたやってしまう・・・。
僕にとっては譲れない部分に引っかかると、この無駄な「情熱」が引っ込みつかなくさせます。

今考えると、かなりくだらないことですし、数多くの人に迷惑をかけてきました。
本当に申し訳ありませんでした。

今は以前よりだいぶ冷静になれるようになりました。
でも情熱を失ったわけではありません。

人の意見を聞けるようになっただけです。
自分の考えと違うことがあっても、受け入れられるようになっただけです。
たったこれだけのことなんですが、僕にとってはかなり大きな進歩です。

何故、冷静にならないとダメなのか?

意見は人それぞれです。
いろんな意見があっていいし、僕が全てではない。
なのに、それまではやらかしていたんですね。

情熱があるのはもちろんいいことです。これは譲れません(まだダメじゃん・・・笑)
でもその情熱の中に冷静さが合わさっていないと、これはただの、
・エゴ
・ワガママ
・自己中心的、
こんな感じになってしまうし、ヘタすると孤立してしまいかねません。
僕は周りの人に恵まれていたので、孤立はしませんでしたが、一歩間違えたらヤバイことになってたでしょうね・・・。

物事を遂行する上で、情熱は欠かせない要素です。
パッションです!

しかし今は「協調の時代」「共栄・共存の時代」「心の時代」です。
一人の意見だけで引っ張っていくことよりも、お互いがお互いを認めることが大切。
だから情熱があった上で、冷静さを失ってはいけないんです。

まとめ

暑苦しさ全開でやることは悪くありません。
人はある意味では、その情熱に引っ張られるわけですから。

だからといって、他の意見をないがしろにしていいわけではない。
100人入れば、100通りの意見があると考えた方がいいですし。

自分の意見が全てなんて、今の時点では全くかんがえてはいません。
人の意見を聞き、自分で受け入れ、消化してこそ、ディスカッションや、ブレストの価値がありますからね。

あ、グノシーとプレッソに載りました。

グノシー

皆さんがはてぶをして下さったおかげです。
本当にありがとうございます!
これからもしっかりブログを書いていきますね〜!

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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