あって当たり前が、なくなったら大変ですよ

こんにちは。サイモン山田です。
朝夜がだいぶ涼しくなってきました。
昨晩は久しぶりにアキレス腱が痛み出したし・・・。気をつけなければ。

アキレス腱

今日はテーピングを貼っております。
また痛みがでると厄介ですからね。

さて今日のテーマは、

健康は当たり前ではない

いつも来院してくれている、超お得意様の患者さんのセリフが秀逸でした。
その方は女性で65歳。まだまだバリバリ元気ですし、会社の役員も務めているくらいですから。

「やっぱり普段からのメンテナンスって大切よね~。
だって身体が元気じゃないと、旅行とか遊びとか行けなくなっちゃうし」

ちなみにこの方には現在は特別に痛い所はありません。
なのに毎週二回は実費診療でメンテナンスをしています。

初めて来院した6年前の時は、膝の痛みがひどくて大変でした。
仕事をするにも家事をするにも大変だったんですね。
だから旅行や遊びなんて、なかなか自由に行けない状態でした。

それでウチに来院。
その後順調に回復し、今では海外旅行にも行っているくらいです。

あって当たり前が、なくなったら大変ですよ

この女性の患者さんの言葉には、たくさんの気づきがありますよね。

「やっぱり普段からのメンテナンスって大切よね~。
だって身体が元気じゃないと、旅行とか遊びとか行けなくなっちゃうし

上の赤字にした部分、
「元気に楽しく仕事ができなくなるし」
「子供たちと遊べなくなるし」
「趣味のマラソンができなくなるし」
このように青字に変えてみたら、誰にでも当てはまることです。

患者さんの言葉って、自分が具合が悪くなったことがあるから、言葉にも重みがありますよね。

僕は今現在、身体に何のトラブルもありません。
体重が重いくらいで、人間ドックでも特別おかしなところはなかったですし。
でも絶賛体調コントロール中です。体重ではありません(笑)
だって元気に仕事したいし、たくさん楽しみたいですから。

右足の骨折。ギックリ腰計5回。椎間板ヘルニア。アキレス腱断裂。
これだけアクシデントに見舞われていると、本当に健康って大切だって分かります。

これらは全て、突発的に起こったもので、ある意味では防ぎようがない。
でも防ぐことができるなら、防いでいた方がいいでしょ。

ケガは突発的なものではありますが、40歳を超えればそのケガが起きる前に、必ずといっていいほど身体には何らかの負担がかかっています。
その負担を「分かっているのに放っておくのか」または「メンテナンスするのか」

ケガは必ず起こるわけではありません。
でもその可能性を確率を、減らすことはできるんです。

健康ってあって当たり前。
なくなって初めて気づくんです。健康のありがたさに。

まとめ

とは言っても、分かっていてもなかなかできないのが人の性。
僕だって全てできているわけではありませんから。

だから人に頼んじゃえばいいんです。僕らの仕事はそういう仕事ですから。
もちろん自分で何とかできればいいですけどね。

メンテナンスをすることだって、その場に行かなくてはしてもらえない。
出張してもらうのだって、連絡を取らなければ来てもらえない。
これも実は「自ら行動を起こしている」ってことなんですよ。
頼っているだけではないんです。

自分の健康を守るのは自分の行動だけです。
放っておいてメンテナンスができるわけではありません。

あって当たり前の健康。なくなってから後悔しても遅いです。
「やりたいことがやり続けられる」ってとっても大切ですからね!

いつもお読み下さりありがとうございます!ではまた次回!

 

 

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山田 敬一
株式会社サイモン・やまだ整骨院代表 柔道整復師 
サイモン式テーピングマスター代表
メンタル心理カウンセラー 
G-nius5メディスン認定イメージトレーナー 
藤村正宏氏主宰・エクスマ塾45期卒/エヴァ10期卒/ウルエヴァ1期卒

2008年東京都文京区本駒込に「やまだ整骨院」を開院。
プロ格闘技選手のトレーナーを15年務める。
現在は青山学院大学女子バレーボール部、大相撲佐田の海関、パリ五輪代表女子柔道57kg級舟久保遥香選手のコンディショニングサポート中。
治療現場では「治療を通じてアナタの心と身体を応援します」をモットーに活動中。

テーピングの開発・販売・講習もしています。
(講習に関しては随時ブログにてお知らせしています)

スポーツ歴は中高生時バスケ、専門学校時に柔道、社会人になり格闘技(キックボクシング)をしていました。
修行期間13年を経て34歳で独立開業、35歳でアキレス腱断裂、41歳で大動脈解離を患い生死の境を彷徨いました。
もうスポーツは積極的にはできませんが、身体とメンタルの両面をサポートし、アスリートを目標達成へと導きます。

2020年4月よりオリジナルプロテインを販売開始。
学生競技の現場を体験して「継続して飲むなら美味しくて、身体にいいプロテインを飲んでほしい」その想いからオリジナルプロテインを作りました。

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